2月26日(日曜日)

ここ数日とてもあたたかく、今日も夕方まで春みたいで、外にお散歩に出るのも、ジャケット必要なし!もう3月!冬も終わり!と思っていましたが、夕方から雨、そして、いままた大粒の雪がしんしんと降っています。やっぱりまだアンカラの冬は長い?!
今日は日曜日で、日本と違い、ヨーロッパなどでも日曜日はお店やレストランが(たまに開いているところもありますが)ぜーんぶお休みで、旅行に行った際も日曜日は移動日にしないと、どこもしまっていて、ショッピングも楽しめないというかんじですが、ここトルコも日曜日は皆うちの中でチャイでも飲んでいるのか、道路もがらがら、道もがらがらでちょっと物悲しい感じです。
映画館などもあんまり混んでなくて、大体大人一人500円もしないくらいでとっても安いし、(今はもっと高いかも)水曜日か何曜日か忘れましたが国民割引とかで(外人でも)半額です。
日本にいた頃は映画がすっごく好きで、どんなに遠くでやっていてもすきなのがあると一人でも見に出かけたものですが、最近はなんだか出不精で、「どうせそのうちDVDになるんだから、家でのんびり見たほうが楽だわ」なんて思ってしまい見に行っていません。
映画館といえば、話は変わりますが、先日アマゾンJPでDVDを注文しました。海外まで届けてくれるんですよ!今年はモーツァルトの記念で、娘がすごく興味を持っているので、何度も見たアマデウス(5回くらい見たでしょうか)を是非見せてあげたいので、注文。ついでに、15.6の頃見てこれも何度も見て感動したE.T も見せてあげたくて注文しました。ついでについでに、娘がきっとすきそうだし何度見ても面白いので、キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックのスピード1 。特にE.Tは何十年ぶりかに見て同じ感動があるかどうか楽しみです。娘もすっごく楽しみにしているみたいですし。
わたしはモーツアルトのレクィエムがすっごく好きなのもあって、なんどもアマデウスを見ては、ボリュームいっぱいにレクィエムをかけていたのですが、母が言うには、うちの叔母も、レクィエムが大好きで、お腹に赤ちゃんがいるときにレクィエムばかりピアノで毎日練習していて流産したとかで(偶然だと思いますが。ちなみに従姉妹は二人いますが)レクィエムばかり聞くのは良くない。といっていましたが。(笑)
でもあの独特のメロディはたまらないです。
久石譲さんのピアノ曲でも一番好きなのは やはりレクィエムとつく曲でわたしもピアノでいつも練習しているのですが・・・長調の曲よりなぜか単調の曲のほうが好きです。
ああ、E.Tとアマデウスはやくみたいなあ。と思っている毎日です。キリムをご注文してくださる方も同じだと思いますが、注文してから届くまでってわくわくしますよね。
こちらでレンタルビデオを借りてもと思いましたが、なんとなく手元に自分のものとして欲しくって。それに日本語勉強中の娘のためにも日本語バージョンが良いんです。
今日は娘は昨日JSTVで マルコ・テンペストさんのマジック特番を見て(きっと日本では数ヶ月前に放映されたものだと思います)、かっこいい!!!と感動して、一日中スプーン曲げに挑戦していました。ハンサムで素敵な方ですね。
ちなみに、ポチたまも隔週でやっていて、娘はまさおくん(マサオくん?)にもはまっています。すっごく可愛いラブラドールですよね!!

2月24日(金曜日)

昨日日記もキリムのアップも全部用意してちょっとうたた寝をしたらそのまま寝てしまいました。最近肉体労働(パッキング、キリムの整理)が多くて疲れるんです(笑)200枚近くキリムを入れ替えました。どうぞ引き続きお楽しみに!

2月23日(木曜日)

今日はとっても暖かく春のようでした。12度もありました!少し前まで-10度くらいだったのに、この気温の変化は何?と言う感じです
昨日から3日間娘の学校の中休み(なんだか休みが多いですね。3月の終わりにはまたイースターの長い休みがあるんですよね)でお休みだったのですが、クラスメートの男の子のバースディパーティが新しく出来たミュージアムであるので、急いでプレゼントを買って娘を車で送りました。行きに信号待ちをしていると、暖かくなると時々出没する地図売りのおじさんが丁度窓を開けていたわたしに、地図を売りこみました。実は以前同様道で買ったトルコの地図はかなり重宝していて(キリムの産地を調べるのに最適)かなり便利だったのですが、今日売っていたのは世界地図、裏にはトルコ地図というもので、聞けば20YTL(1600円!)道で売るには高いので、(たぶん5YTLくらいのものを高く言っている)「ちょっと高いんじゃないの、前に5YTLで買ったわよ」と言ったところ、じゃあひとつ10YTLというのです。別に買わなくてもよかったのですが、丁度娘が地球儀がほしいといっていたので、似たものだろうと買うことにしました。信号待ちだったのでもうすぐ青になるし、まあ10でもいいだろう。ちょっと高いけど、道で売るのも大変だしと。とそこで、私がいけなかったのですが、20YTL札を渡してしまったのです。渡す前におつりをもらわなくてはいけなかったのですが、もうお金をわたしてしまったらあちらのもの、おつりをよこさないのですよ!!で、「じゃあこれも買ってくれる?」ともうひとつの地図をさしだしました。「おつりを10YTL頂戴よ!」と言っても2枚買ってよ。というので、「そんなのだめ。泥棒じゃない。警察に行きましょうか」といったところ、「わかったわかりました。」と小銭を数えて、1.2.3・・・8YTLしかないんだけど、とくれたのが4TYL!!嘘つき!!この時点で信号も青になっていました。でもこれは譲れない。「ちょっといい加減にしてよ。そんなことするならこれももらうよ。」とおじさんの手をつかみ、もう1枚の地図も無理やりと言う感じでもらいました。2枚で16YTL.1500円弱ですからはっきり言ってそんなに騒ぐほどのことではないのですが、金額ではなく、詐欺のようなやり方が本当に許せなかったのです。娘曰く、「ママ怖い」あたりまえだ!!次回からは絶対に大きな紙幣を渡すのは禁物です。100YTL札でなくてよかった!

ミュージアムでのバースディパーティは少し遅れて行ったので、終わる3時半まで待つ時間1時間30分。いつも行く絨毯屋さん街でアンカラ城の目の前です。丁度今日まだレオの散歩をしていなかったので、久しぶりにアンカラ城界隈を散歩することになりました。ツアー客がたくさんくるアンカラ人類学博物館を過ぎて、ちょうど、2ヶ月くらい前にレオに噛まれた靴のかかとの修理を出していたのを思い出して、高台にあるアンカラ城から下町に降りていきました。途中横切ったパーキングに大きな犬がいて、見ていたらそこのおじさんが、「近寄らないで!!なるべく離れて!!」というので、あせって走ったら、転んでしまいました。レオと一緒に走っていたので、少しだけレオにも引きずられ、厚めの生地のチノパンが破れてしまいました。なんだか大人になってまでころんで恥ずかしかったです。下町は目の前で、無事に靴をゲットして、いろいろな人に呼び止められ、レオを触られ、アンカラ城前に戻ろうとして、帰りはあのパーキングの犬を避けようと近道で大きな公園を通っていきました。通るときに他のパーキングのひとに(観光客が多いのでこの界隈は大型バスでも止められるようにパーキングが多いのです)「ここいらにも犬がいるかもしれませんよ」と言われ、それでも公園を横切ろうとしました。かなり大きな公園でこんなところに公園があったのか。なんて思っていたら、近くでワンワン!!と犬の鳴き声、反対方向にあわてて走る私達。
どうにか大通りにでて、反対方向に走った分だけ戻ろうとしたら、道を行く人が「そっちにいると4.5頭ストリートドッグがいますよ。やめたほうがいい、どこに行くんですか?道を教えましょう」と言ってくれました。
一人だったらなんだか怖いけどレオも入るし、人通りも多いところなので(人相も悪そうじゃないし)アンカラ城の中に入り、(結局違う門)反対の門まで行くことにしました。
なんだか人に道を聞きながらアドバイスをもらいながら、危険を避けて道をぐるぐる回って、なんだか、戦いながら強くなって点数を稼ぐテレビゲームの冒険の主人公になったみたいでした(笑)
結局アンカラ城のなかでも子供たちに道を聞き聞き、無事についたころは丁度良い時間になっていました。たっぷり1時間半歩き回ったので、レオもハーハー疲れているようでした。ちょっと風変わりなお散歩だったね。レオ。
丁度ついたところがいつも行きつけの乾物屋さんの屋台の並ぶところだったので、そこでチャイをもらって、レオも干しイチジクや干し杏をもらって美味しそうに食べていました。くるみももらったのですが、吐き出していました(笑)ここいらは下町で、皆親切です。干し杏を買って車に向かいました。
何かとハプニングの多い日でした。乾物屋を手伝っている13.4歳くらいの男の子が私が娘をミュージアムから連れて来る間、大人と一緒にレオを見張っていてくれて、レオの事を可愛いといってくるままでついてきたので例の2枚買った世界地図の一つをあげました。「地図持っている?」と聞いたらトルコの地図は持っているけど世界地図は持っていないというので、丁度良かったとあげたところ、「学校に持っていくね!」と喜んでいました。思わぬ出来事で、ゲットした地図も有効に使われれば嬉しいなと思いました

2月18日 (土曜日)

久しぶりに乗馬に行ってリフレッシュしました。
最近は忙しいこともあり、いままで毎週行っていた乗馬に2週間に一度しかいけないのですが、雪一面の広大な景色を見ながら馬で闊歩するのは本当に気持ちよかったです。

先日、レオの左目がちょっと右目に比べて目やにが多いような気がしたので、もしやと思ってルーペでまつげの生え際を良くみてみたら、やっぱり!見えないくらい小さなさかまつ毛というか、内側すぎのところに生えている2ミリくらいの長さのまつ毛がありました。金髪ならぬ金毛なので、よく見ないとわかりません。ようく注意して毛抜きで抜いたところ、翌日見たら目やにがなくなっていました。こんなちっちゃなまつ毛で不快な思いをしていたとは!!昨日また同じ用に目やにが出始めたので、見たらそのまつげがまた育っていましたので速攻で抜きました。!!
人間と違って不快な思いをしていても話すことが出来ないので、気づいてあげないといけないなと思いました。特に体中毛むくじゃらなので、怪我をしていてもわかりにくいので、毎日ブラッシングの際に体中をさわりまくり(笑)目は虫眼鏡で見るようにしています。ピッコロの目も昨日より数段よくなっていました。
娘も今では9歳になり、自分で色々言えるようになりましたが、やはり小さいときは同じように体中そして、まるでお猿さんのように、髪の毛もかき分けて触ってチェックしていました(笑)
ちいさいものの世話をするのは本当に好きです。

話は変わりますが、また幼い子供が、しかも同級生のお母さんに殺されるという事件が起こりました。恐ろしい事件です。
無抵抗の子供に何の罪があるのでしょう。20箇所も刺すなんて!!
しかも自分にも同じ年の子供がいるというのに。そのようにさせてしまった動機はなんなんでしょうね。
中国籍の人だったということで、なにか差別的なことを感じていたのでしょうか。なにか考えてしまいます。
別のことですが、日本人は知らず知らずのうちに同じアジア人でも他のアジア人を軽視するきらいがありますよね。欧米人にはへこへこするのに。
ここでも今まで中国人に間違えられてチン(トルコ語で中国人の意味)といわれたと怒っている日本人の人をたくさん見ましたが、きっとフランス人に間違えられたと怒る人はいません。
中国人?とか韓国人?とか云われて怒るというのは差別ですよね。

1ヶ月以上前にトルコで起こった事件です。ある小学校(中学校だったかもしれません)にUNISEFから来たという男がUNISEFの広告に使いたいので、
手伝ってくれる子供を一人でいいから一緒によこしてほしいということで、自ら指名した体格の良い小学校6年生の女の子を連れてきました。
学校側はその男が本当にUNISEFで働いているかも、身分証明書もなにもチェックせずにその女の子を同行させました。
男は自宅で女の子に暴行を加え、結局逮捕されました。もちろんその女の子の人生はめちゃめちゃです。
トルコでは死刑制度が廃止されたので、こんな事件を起こしても1.2年の刑期を終えれば簡単に刑務所から出てきます。
数年前に恩赦で、かなりの数の罪悪人が刑務所から出所し、つぎつぎにまた殺人事件を起こしました。本当に恐ろしいことです。
ご存知のようにローマ法王狙撃犯もトルコ人ですが、のうのうとまるで英雄のような扱いで、新聞でも特集を組んでインタビューの記事を載せたりしています。??
200年前だったら、即刻首をはねられるのに、どうしてこんな人間が20年ちょっとの懲役で出られるの?と思いますが。

2月17日(金曜日)

こちらアンカラは毎日寒い日が続いています。
さすがに-10度くらいになると、素敵な薄手の皮の手袋などでは寒くて、スキー用のそれこそ-20度までOKの分厚い手袋をスキー用品から引っ張り出して使っています。
寒くても車で移動するくらいだったら薄手の手袋でも大丈夫ですがなにしろレオと散歩するにはやっぱり分厚い手袋でないと。先日オークションで素敵なイタリア製のワイン色の手袋をみて欲しいなと思ったのですがレオに手袋を取られて噛みかみされるたびにああ、買わなくてよかったとおもうばかりです。(笑)娘が生まれる前はくヨーロッパに近いので、よくスキーにも行ったもので、帽子やゴーグル、手袋など色々楽しみに揃えたものですが、かなり長い間スキーグッズの詰まっているバッグも開けてなかったのですが、ここで活躍するとは!!

さて、昨日の夜ピッコロ(13歳のセキセイインコ メス)の片目の周りが赤くはれていることに気がつき、今日レオのビタミン剤を買いに行ったときにドクターに聞いたら、すぐに連れていらっしゃいとのこと。13歳と言ったら、それは長生きですねとびっくりされました。通常トロピカルの地方で、自然に生息している鳥の寿命が13歳くらいで、飼い鳥としては長くて8年くらいだそうです。前にも書きましたが、ピッコロは放し飼いです。飛び回りません。ベンジャミンの木を一本上げていてそこでずうっといます。ピッコロを連れて4回も引越しましたが、すぐに環境に慣れます。レオもピッコロには慣れていて、ジーっと見ていますが、何もしません。ストレスがないので長生きなのでしょう。人間も同じですね。ピッコロのあとになん羽でしょう・・・5羽ほど買いましたが、逃げてしまったり死んでしまったりして(先日ララちゃんが死んでしまったばかりです)とうとうピッコロだけになりました。結局診察してもらい、きっと目の周りにばい菌がはいったのではということで、塗り薬をもらってきました。今様子を見てみたら、昨日よりよくなっていましたし、よかったね!ピッコロ!と声をかけたらよい声で鳴いていましたので、大丈夫でしょうと思います。
インコもこんなに小さな頭なのに、とってもかしこいんですよ!

ここ数日、先日書きましたように、検査の結果が良かったということで、急に元気が出てきて(やはり気の持ちようでぜんぜん違いますね!)バリバリ外出して200枚以上のキリムの入れ替えや、新しいキリムを精力的に選んだりして張り切ったら金曜日の今日はかなり疲れてしまいました。早めに休みます
今日は、在庫整理もしましたので、数枚仕入れ以下でオークションでスタートしています。この機会にお安くゲットしてくださいね

2月15日(水曜日)

きょうは日中もマイナス7度ととても寒い日でした。
昨日病気のことを書きましたが、皆様にお見舞いのメールをいただきましてどうも有り難うございます!とても調子が良いのです!ご心配をおかけしてすみません。最近アップ数がすくないこともあり、ご心配をおかけしてしまいました。アップ数がすくないのは体調に起因するものではなく、最近本当に良いキリムが手に入らないのですよ。
さて、今日はちょっと驚くべくことがありました。聞いてくださいますか?先日レオがおじいさんのコートのベルトをとってしまい、そのおじいさんが怒って私があやまり、ベルトをクリーニングに出して返す約束をしたことを書きましたよね。その日の夕方にクリーニング屋さんに来てもらい、なるべく早くお願いして昨日の夕方にできてきたので、今日の朝うちで働くKさんにもって行ってもらいました。自分で行ってもよかったのですが、あまりにも失礼な態度に腹が立ち相手の顔も見たくないので、頼みました。
それでも、いけないのはレオですので、気をつけてクリーニングしてもらい、(他に自分のジャケットなどもお願いしたので、ベルトはお金を取られませんでしたが)きちんとクリーニングしたものをビニールに入れて持っていってもらいました。同じ敷地内のとなりのマンションなので、すぐに帰ってきたkさんが変な顔をしていました。「どうしたの?」と聞いたら、「受け取らなかったんです」というではないですか。よくよく聞いてみると、ベルを鳴らすと奥さんが出てきて、「あのコートはすぐに捨てたから、このベルトもすぐに捨てて」と云われというのです。「あのコートは犬のよだれがついて汚いからすぐに捨てたわ」と言ったそうなのです。Kさんは「よだれなんてつきませんよ。どうして捨てたんですか」と言ったそうなのですが、「よだれじゃきゃ足が汚れてたんだわ。犬が触ったコートなんてすぐに捨てたわ」と言ったそうです。雪の上を走り回っているのに足がきたないなんてことがあるか!!
Kさんも唖然として、「もうあのような種類の人間とは言い争ってもレベルが同じになるだけなので、無視しましょう」と言っていました。なんてこと!こういうひとがいるんですよ。
カシミアのコートを捨てたことで自分が裕福であることを自慢したかったのか、あてつけのつもりか知りませんがこの大人気ない行動には驚きます。人によって好き好きですが、犬を可愛がる必要なもちろんないし、好き嫌いはありますし、レオがしたことは私の責任なので、何度もあやまりました。しかも襲ったわけでも、噛み切っただけでもないんですよ。ただベルトを取っただけです。こちらが下手に出て、クリーニングをしてからお返しにあがります。と言ったのに、こんな言い方をするなんてどう思われますか?Kさんも「捨てるなら貧しい人にあげればいいのに!」と呆れていました。ベルトはKさんがすぐに捨てました。Kさんが言うには本当はその奥さんに投げつけてきてやりたかったそうですが、そうすると私の立場が悪くなるので、辞めてそのまま帰ってきたそうです。私が好意でクリーニングをしたことに対して、本当に悪意に満ちていますよね。犬を好きか否かは勝手だけど、人の好意に対して悪意のある行動をするなんて、きっと罰があたりますよね。
今度もし同じことをレオがしても、「あなたたくさんコートをお持ちだったらそのコートも捨てたら如何ですか?」と言ってやります。

ちなみに、午後にレオの散歩に出た際に、警備員の人たちにことの顛末を説明しました。警備は若いお兄さんたちで、とても皆感じが良く通るたびに、「EIKOハヌム。こんにちは。お元気ですか」と言ってくれます。私が説明したら皆警備の人が集まってきたので、皆に話したら、「EIKOハヌム残念ながら申し訳ないですが、このマンションにはそういう人多いです。僕たちもどんな理不尽な思いをしているか・・・」と皆声を合わせていっていました。
自分が住んでいるのに云うのも変ですが、私が住んでいるマンションに住んでいるトルコ人の人たちはかなり裕福な人が多いです。なんというかスポイルされているというか、自己中心的な人も多いです。トルコでは富の象徴が車なので、高級車をわざと外で洗って磨いているひともいます。(笑)
警備員の人なんてきっと言いたい放題言われているのでしょう。
そういえば、昨日カプジュさん(各マンションにひとりずつ住み込みで働き、マンションの掃除及び雑用をする人。とっても大切です)が朝8時すぎに必死で新聞を配っていました。新聞をくばるのはカプジュさんの役目ですが、その日は特にマーケットに来るのが遅くなってしまったので、配達も遅くなってしまったのだそうです。
こんなに寒い日にマーケットに重い新聞を朝から取りにいくの大変ですね。と言ったら、「今日は特に遅くなったから文句を言う人もたくさんいるのではやくしなくちゃいけないんですよ」と言っていました。「だってこんなに雪だもの少しくらい遅くなってもいいんじゃないの?」と言ったのですが、「EIKOハヌム。そんなこと考慮してくれる人はこのマンションには少ないんですよ」と言っていました。
マーケットからは毎日焼きたてパンが届きますが、ちょっとでもパンが遅いと、文句を言う人が多いのだそうです。
私達住民が快適に安全に住めるのはカプジュさん、警備員のひとたちのおかげなのに、まるで使用人としか思っていない住人たちのなんと多いことか・・・・
ある程度経済的に余裕があるひとは自分達より弱い立場のものをかばって親切にしなければいけないのに、逆ではないですか。そういうことをしているからこの国は伸びないんですよ。
本当に偉い人は、偉ぶらなくてもえらいのを皆知っているので、とても腰が低いと思います。それと同じで、本当に裕福な人は貧しい人を見下すような態度をとらないのが本当ですよね。
しかも若夫婦ならともかく60過ぎているような老夫婦なのに。あんな気持ちに余裕のない人間には絶対になりたくないものです。
腹を立てるまでもなく、こんな悪意のある人間に対しては今に神の天罰がくだるはずです。まあ見ていてやりましょう。


2月14日(火曜日)バレンタインデー

ここ3日ほど肉体労働が多く(パッキング、在庫の整理など)10時過ぎには、本当に目が開いてられないくらい睡魔に襲われて早く休んでしまいました。2年前に無理がたたって腎臓を悪くして以来、疲れたらなるべく早く休むようにしています。実は2週間前からちょっと調子が悪かったこともあり、また再発したのかと思い、薬の服用をやめてから検査にも行っていなかったので、これはまずい・・・と蒼白になり先週検査を受けましたが、結果はいたって良好で再発もしていませんでした。2年前にかかった病気はIGA腎症というもので、腎生検で判明しました。(なぜか子供に多い病気だそうです。国別で言うと、日本やフランスで多いとか・・・)放っておくと腎不全になったりすることもあるそうで、これは持病になるかなと思っていましたが、私の場合はステロイドの副作用もほとんどなく、(顔がやはりむくみましたが)それでも1年半は薬を飲んだ結果全くよくなりました。薬をやめてから3ヵ月後に検査にいらっしゃいと先生に言われていたのに、(薬をやめたのは去年の3月)忙しさにかまけて半年以上も行っていなかったので、ばちが当たったのかと思いましたが、昨日の朝検査の結果を見た時は本当にほんとに、ほっとしました。まるで、受験の結果を見に行くようでした。さらに、嬉しかったのは、わたしは見かけは極めて普通で特別太っているということはないのですが、血中コレステロールが多く、ほとんど高脂血症だったのです。それが、今回の検査で、かなり減っていて、(それでも普通よりは少し大目ですが)先生がおっしゃるには問題ない範囲だそうです。確かにステロイド服用中は血中コレステロールが多くなるとは言われましたが、これほどまでに減るとは!!やはりレオと毎日走っているのが適度の運動でよかったのでしょうか。昨日は本当に嬉しくて、嬉しくて、久しぶりにこんなに嬉しいのは初めてでした。なんといっても健康が一番大切ですね。

わたしは小さい頃から大きな病気と言うものはしたことがなくて、トルコに来てからも病院は娘を帝王切開で出産したときだけで、それもここでは帝王切開でも1日半で退院しましたので、(木曜日の夕方4時に切って次の日の朝にはリハビリを始めるといって歩いて自分でトイレに行かされ、土曜日の午前中には退院しました。お腹をと言っても、おへその10センチくらいしたを横に4センチくらい切っただけですが(皮がぼよーんと伸びるそうです)すごーく痛くて切腹の気持ちが分かる気がしましたよ。本当にあの時は。)本当に病気で病院に行ったというのは初めてでしたので、自分なりにすごい体験でした。

(バイオプシーについては2003年8月22日の日記をご覧下さい。いま思い出しても二度とやりたくないです)

健康と言うのはなくしてみないと、そのありがたさが絶対に分からないとものだと思います。逆にどんなに高価なものでもお金で買えるものはあまり本当の価値がないものだなと思えるようになりました。

いやあ本当に健康であることは一番の財産ですね!!本当にしみじみと感じます。水分を良く取らなければ。

というわけで、今後も無理をせずやって行きたいと思いますので、本当に疲れてしまったときはアップもお休みさせていただくことがあるかもしれませんが、どうぞお許しくださいませ。ご了承いただければ嬉しいです。どうぞお願いいたします

そうそう今日は聖バレンタインデーでしたね。毎年書いていますが、女性が男性にチョコを上げて愛を告白するというのは日本だけで、こちらトルコでも恋人達の日として、男女関係なく、好きな人にプレゼントを贈りあう日です。娘も学校で同性のお友達からクッキーをもらったり、チョコをもらったりして喜んでいました。わたしは娘に道端で売っていた赤いバルーンをたくさんつけてハート型にしたものをひとつ買いました。風船でつくっているにしては破格に高いなと思いましたので、きっと外人だからかなと思いましたが、なにせ、昨日の検査結果で気分が良かったのと(太っ腹)1年に一度しか売っていないので、多少だまされてやろうと、高いまま買ってきました(笑)

レオがこれを怖がって逃げ回っていました。本当は一枚目の画像はかわいく笑っているレオを中に入れて(娘一人と、レオと娘の写真は成功)撮りたかったのですが、怖がるので、無理やり娘が押さえつけました。その結果この画像です。すっごく大きくて全体がハート型になっています(風船がこわいので、こちらを見ない)

2月11日(土曜日)

この間から用事があると、PCの前の私の手をお鼻でつんつんしていたレオが昨日くらいからつんつんではなくて、ずんずんつつきます。

無視をするとかなりの勢いでつつくので、迷惑!本当にかわいいですが信じられないほどいたずらで困ってしまいます。今雪で寒くて学校に行けないので、つまらないのでしょうか。実はおととい娘のスクールバスが来る3時過ぎにそとで(いつもこの時間外で遊びます)遊ばせていたら、となりのブロックの入り口のところにコートを着たおじいさんが立っていました。いつもは人がいてもあまり走っていくことはないのですが、なぜかレオはそのおじいさんに一目散。コートに飛びついて、コートを結ぶ紐(ベルト)を引っ張ってとってしまいました。そのまま走る走る。よりによって、このおじいさん先日も孫を連れていたところをレオがその孫の帽子をすごい勢いでとって、嫌な顔をされたひとで、かなり感じが悪く、大嫌いなひとなのです。

まあ犬がベルトを取ったくらいはたいしたことがないと思うのですが、スゴーク嫌感じの悪い人なので、まあやることはやればと思い、そのベルトをクリーニングに出して返すことになりました。別に引き裂いたわけでもないのですが、一応ね。私が謝っている間に、そのおじじの奥さんが出てきて、「あなた、動物なんだから紐で縛っておきなさいよ」とか言うのです。心の中で「動物はおまえだ」と思ったのですが、適当に受け流して置きました。

まったくよりによってあのおじじのところに行くとは!!あとでこっぴどく怒りましたが分かっていない様子。まあレオが悪いんだけどね。嫌な感じの1日でした。

2月10日(金曜日)

先日犬に噛まれたフランス人の記事について書きましたが、案外たくさんの方から「真実はそうだったんですか!!!やっぱりおかしいと思っていました!」とメールを頂きました。皆様やはり犬がいきなり飼い主の顔をかみちぎるはずはないと思われていたようです。正確に報道して欲しいですね!その犬の名誉のためにも(殺されてしまったそうですが)本当のことを知っていただいて本当に良かったです。

トルコでも先日犬が小さな子をかみ殺してしまった事件がありました。が、その子供の家族が、「犬を殺しても子供は戻ってこないからお願いだから犬を殺さないで」ということで、犬は殺されなかったそうです。日本だったら即殺処分ですよね。

2月9日(木曜日)

結局娘のパレードは、赤頭巾ちゃんにすることに決まりました。今日は外に衣装を買いに行くはずでしたが、外はあいにく寒いし、夕方4時過ぎからもうすぐ暗くなるのに車でわざわざ渋滞の中をでかけるのもね〜と色々頭をひねりました。どうぜお店にもウイッチしか売っていないよ。面白くないよ。と娘をなだめ・・・・、まずは私の肩の出たワンピースを着て、リトル・マーメイドのアリエルはどう?と着せてみたのですが、アリエルは赤いビキニの上に、緑の人魚の服なのに、紫のグラデーションのワンピースじゃいまいちなにかわからないということで、ボツ! そうだ、マッチ売りの少女になったら?みすぼらしい格好をして頭にスカーフだけ巻いて、マッチを持っていればわかるよ。と言ったのですが、「絶対に嫌だ」ということ。 それなら白雪姫の7人の小人は?やはり「絶対に嫌だ」というので、ひらめいたのが、赤頭巾ちゃん!!フードのついた赤いパーカーがあるし、それにかごを持って中にフェイクの果物とドライフラワーの花を入れて持たせたらこれで完璧!!実は私も小学生の時に劇で赤頭巾ちゃんになったことがあるので、覚えていたのかもしれません。

月曜日から憂鬱だったので、やっと決まってよかった!!

2月8日(水曜日)

昨日今日は少し暖かだと思ったら、(0度から2度くらい)いままた雪がしんしんと降っています。

世界で初めて顔の移植手術を行い、成功したフランス女性の記事がネットニュースに載っていました。これは1ヶ月ほど前に、写真つきでトルコの新聞にも載っていたものですが、手術が成功と言う意味では同じ記事ですが、その他の情報がすごく違って報道されています。日本のネットニュースでは、顔の半分を飼い犬に食いちぎられた女性が、脳死の女性から顔を提供されて、世界初の顔の移植手術が行われ成功した。やっと普通の顔を取り戻した。人生の再出発の機会を与えてくれたことに感謝すると喜んでいるということでした。

私の読んだトルコの新聞(フランスからの新聞の訳)ではこのフランス女性は、睡眠薬を大量に飲み、自殺をしようとしたところ、それを防ごうとなんとか起こそうとした愛犬が顔を噛んだため一部が噛まれてしまい、結果的に食いちぎられたようになった。脳死の女性というのは、やはり自殺をしたフランス女性でその女性から家族の承諾を受けて移植手術が行われた。我に返ったフランス女性は、死のうとした自分が縁があり、このように生きられることになったので、自殺未遂をしたことを恥ずかしく思い(自殺をした)彼女の分も彼女の口でしゃべったり、食べたりしたいと、生きていることに感謝をして、自分を起こそうと努力をした犬にも感謝をしているということが書いてありました。だからこそ余計人生の再出発の機会に喜んでいると思うのですが・・・・日本のこの報道だと、なんだか犬が凶暴で顔を食いちぎったみたいですよね。
誤訳は怖いものです。いままでどれだけの誤訳で、誤解があったかを考えると恐ろしいですね。

2月7日(火曜日)

最近うちのレオちゃんも知恵がついてきました。
わたしがPCの前に座っていると、寄ってきてお鼻で、つんつんと腕のところをつつきます。「なあに?」と言うと、じーっと見ます。もちろん何もしゃべれませんから、そのまま続けて仕事をしていると、またつんつん とつつきます。それで、何がしたいの?とたちあがると、レオが自ら、先導してくれます。(無視をすると、ずんずんつつきます)たとえば、おしっこがしたいときはバルコニーのドアの前に座る。ガラスのビンの中に入ったクッキーが(ワンちゃん用)食べたいときは、その横ですわってクッキーをじーっと見る。ボールが欲しくても取れないところに行ってしまったときは、そのボールが見える位置まで私を連れてきます。
あと、単に遊んで!!というのもあるので、15分に一度くらいはつんつんします。 かわいいので、つい「なあに?」と構ってしまうのですが、そんなことをしているとなかなか仕事がはかどりませんね。でも意思の疎通が出来るので面白いです。


今日は朝、いつも行くマーケットでの買い物の帰りに、そのお向かいにある公園に行きました。
以前日記に書いた、公園にあるレストランで買われているターチュン君(シナモン君)がいるので時々会いにいくのです。いつもターチュンくんのところに行くと、レオはそこいらじゅうにある骨を大喜びで食べてしまうので、そのお礼に交換と言うことで、ドッグフードをコップに5杯くらいターチュン君に置いていきます。お互い珍しいものなので、がつがつ食べます。田舎のねずみと都会のねずみ を思い出してしまいました。
最近グルメになりつつあるレオはドッグフードを食べなくなってきていけないのですが、ターチュンくんにとってはドッグフードはとてもご馳走みたいで、とっても喜んで食べてくれます。
いつもドッグフードを上げるのですっかりわたしになついていて、体を摺り寄せてくるし、甘えてくるし、きらきらした目でみるし、大人でも子供でも私の方にやってくる人に向かって唸ります。レオよりよっぽどボディガードに近い!

少したつと、時々会うゴールデン「トミー君」のママが後ろから おはよう!!と声をかけてきました。トミー君はゴールデンの2歳ですが、とってもおりこうで学校にも行っていないのにリード無しでママのあとを必ず歩くのです。性格は極めて温厚でとってもフレンドリー。すっごくかわいいんですよ。このトミーを連れているママがまたすごくいい人で、会って話をするとほんわかした気持ちになる人です。以前書いたと思いますが、まだ小さな(たぶん12歳くらいだと思います)彼女の次男は生まれつき耳に障害があり親子ともに、小さいときからすっごく苦労をしているそうです。この男の子はトミー君のことをすごく可愛がっていて、片時も離さないそうです。障害があり、本当に大変だと思うのに、このお母さんはとても前向きでいつもニコニコしていて話すといっつもとても良い気持ちになります。なんというか、心に余裕のある豊かなひとなんですね。いつも、うちは大変だけど、あの子も、トミーもいるからとっても楽しいのよ。と言っています。だからこんなに素敵な人に飼われているから、トミーも幸せいっぱいで、温厚な性格なんだなと思いました。

今日も、「聞いてくれる?来週月曜日のよる10時半からテレビ絶対見てもらえる?息子のところにテレビ局が取材に来たの。障害者を紹介する番組なんだけど、出るから見てね」とニコニコしながら話してくれました。「今度お茶でも飲みに来て!!ほら見えるでしょ。あのアパートのの窓の開いている部屋。あそこが私のうち。いつでも来てね。番号が分からなくなったら、トミーのママって言えば、トミー有名だからみんな知っているから。じゃね。もう少しトミーと歩いてくるから」と、満面の笑顔で去っていきました。レオもトミーみたいにオリコウになれるように頑張ろうね!

2月6日(月曜日)

今週は娘の学校のBOOK WEEK なるものがありこれがまた忙しくてあまり学校の行事にかまいたくない私としては非常に面倒なんです。英国の学校ということもあり、BOOK WEEK の行事の一つとして今週は生徒全員がハリーポッターに登場する4つのグループに分けられて点数を競うそうで、今週は毎日ハリー・ポッターと同じ格好をして学校に通うということで黒マントを着ていくということで大騒ぎ。以前からネットで探したりしましたが、なんとハリーの着ているグリフィンドールのコートが35000円以上もする!のでもう諦めて、手品セットの中に入っていた黒いマントに、わたしのベルベット調のスカーフを縫い付けてなんとかマントっぽくしました。短いので娘は文句を言っていましたが。学校からのニュースレターも HOGWARTS SCHOOLから来るし、先生も皆この1週間は名前が変わり、プロフェッサー何とかとか、ドクターなんとかとか呼ばなければいけないほどの懲りよう。ここまでやるか!!そんなにハリポタに染まらなくても・・と思うのですが、先生も含めて学校ぐるみで徹底的にハリー・ポッターごっこをするのもおちゃめでおもしろいなと思いました。

BOOKWEEKということで、古本などを生徒が買える催しもあったのですが、その買う順番もすべて、ハリポタのグループ別になっていて、わたしはレターを見てHufflepuffが、娘の属するグループだということを知らなくて(手紙を娘に見せなかったので)そのせいで、娘は本を買いそびれてしまう始末。映画は今回のバージョンは見そびれてしまってみていないのですが、(なんだか段々怖くなりませんか)全部見ないとついていけないのかも。(4つのグループなんてハリーたちの属するGryffindorしか知りませんでした.ほかに、Ravenclaw  Hufflepuff Slytherinがあるそうです)去年の年末には恒例のクリスマスの劇があったのですが、その劇も英国人の友人(娘のクラスメートのお母さん)が言うには、ナーサリーライムをもじって笑いを取るところがあるので、ナーサリーライムを知っていればすっごく面白い。そうです。英国のものってそういうの多いですよね。(ちょっとひねったジョークとか)そういうのがまた英国らしいのかもしれませんが。学校にいる人でも同じく英語を話すのに、英国人とアメリカ人では乗りがぜんぜん違うので、見ていて面白いです。

極めつけは金曜日にBOOK WEEKの最後の催しとしてFancy Dress Paradeというのがあり、本の中の登場人物の格好をして一日過ごさなくてはいけないのです。去年までは毎年シンデレラとか、眠りの森姫とかにかこつけてドレスを着せたり去年はティンカーベルになったのですが、ことしは・・・どうしようといまだに悩んでいます。ピーターラビットになるという案もあったのですが、衣装はどうしよう。ということで、いまだに決まっていません。

ここ数日娘は朝から晩まで「パレードの衣装どうしよう!!」と言っているので、どうにかしなければ。!

2月4日(土曜日)

久しぶりに乗馬に行きました。今日は外の荒地に行きましたが広大な景色一面雪で真っ白!!で本当に素敵でした。デジカメで撮影すればよかった!!と悔やまれます。私達は通常土曜日の11時から1時間ほどレッスンを受けていますが、毎週10時過ぎには障害のある子供のグループが乗馬に来ます。自分では歩けないほどの重度の脳性小児麻痺の子や、歩けるけど、言葉が話せない子など、色々いますが、皆馬に乗せてもらい(もちろん大人がささえます)目がきらきらして、美しいんです。障害なんて乗り越えて普通の健康な人が見ることが出来ないものをたくさんみてたくさんしてもらいたいな。と思いました。

ここ数日新しいキリムのアップが出来なくてすみません。バッグはようやく出来てきました。実は職人のおじさんが、先日目の手術をしたために、予定より2週間以上遅れてしまいました。手術当日に本当は出来上がってくる予定でしたが、電話があり事情を話してくれたので、ゆっくりやってください。とお願いしました。お待ちくださっていた皆様遅くなりまして、申し訳ございません。今アップの作業をしております。かなりたくさんありますので、時間がかかると思いますが一気にご紹介するつもりです。

トップページで予告しますので、少々お待ち下さい

2月3日(金曜日)

節分でした。母が送ってくれた鬼のお面と豆まき用のおまめで豆まきをしました。まいたお豆を娘とレオが取り合いをしてすごい勢いで食べていました。(非常に面白い光景)犬はまめを食べてもいいのだろうか?!と思いましたが、噛んでいたのようなので、いいことにしました。昨年まではまいたお豆をウサギさんたちが食べていましたが。豆まきのまめもなんだか昔に比べて美味しくなっているような気がしました?気のせいか?と思いましたが、いろいろな会社が頑張って美味しい豆まきのまめを作っているんでしょうね。

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