1月31日(月曜日)

本日ちょっと驚いたことがありました。今朝アップいたしましたマラティアのキリムですが、あるサイトの方からご連絡をいただきまして、その方によると、このキリムのギョルンの注釈が、その方の掲載情報を引用したとしか思えない。該当箇所のみ削除をするか、その方のサイトの名前の脚注を入れてほしいということでしたが、これには驚きました。私はその方の説明を決して真似したわけではなく、(拝見もしておりません)ギョルンがマラティアとシバスの県境にあることくらいは絨毯屋さんでしたら、皆ご存知のことですし、このキリムを持って帰るときに「一応書いておいたほうがいいヨ」と再度絨毯屋さんから言われたことでもあります。別にその方だけがキリムについてすべて知っているわけでもないのに、びっくりしました。現地からですし、こちらは毎日のように新しい情報もはいってきますし。これはアダナレイハンルがアダナで織られるレイハンルデザインのものですので、アダナレイハンルと呼ばれます。ということを他のサイトの方がお書きになって、掲載情報を引用したと怒るようなものです。さすがの私も閉口しました。

この間もお客様のお一人とお話しておりましたが、キリムや絨毯は、生活や気持ちにゆとりのある方がゆるりとお求めになるものだと思いますので、ぎすぎすして売ったり、買ったりするものではないと思います。それ自体オーラを発していてそれを見ていると癒されるものであるはずですから、ゆったりとしてご紹介したり、ご覧になっていただきたいと思います。そうでないと、キリムがかわいそうです。ほんとにびっくりしました。商売をしているといろいろなことがありますね。私自身は他のサイトさんには敬意を払っているつもりですし、皆私のような素人っぽいサイトではなく、プロフェッショナルな綺麗なサイトですごいな。と尊敬しておりますし、こちらは競争などする気は全くないのですが、敵に回されたりするとたいへん心外です。トルコでは絨毯屋さん同士は絶対にお互いに悪口を言ったり、(kusurmek といいます)非難することは野暮なこととされ、ルール違反ですので、どんなことがあっても相手を悪く言うことはありません。商売をしている上で最小限のマナーだそうです。

例えば、今80パーセント仕入れているお店は去年仕入先の仕入先ということもあり、たまに以前見たことのあるキリムもあり、「このキリムたしか○○さんのところで見ました!!確かお値段は・・・」といおうとすると、オーナーの人は「待って。言わなくていいよ。皆商売でやっているのだから。どこがいくらで売ろうと私には関係ないから言わないで」といいます。どこの絨毯屋さんもそうですので、偉いなと思います。

1月29日(土曜日)

娘が学校から帰ってきて、嬉しそうに1枚の紙をみせました。クラス全員の子たちががお互いにその子のよいところを紙に書くというものです。悪いことではなく、必ずいいところが、20人なので20も書いてあるので、皆とてもハッピーになったそうです。担任の先生はまだ若い先生ですが、大変評判がよく、勉強よりもまず生徒の個性や、性格を重視という先生だそうです。引っ込み思案の子や、シャイな子が唯一心を開ける先生だそうです。宿題を忘れても、たいして重要じゃないようで、先日も娘が絵の宿題を リビングでねっころがって書いているので、きちんとしなさい。と言ったところ「アートの宿題はベッドでねっころがってやってもいいっていったもん」とのこと。

トルコ人のお母さんとも先日はなしていたのですが、私達が子供の頃は(学校にもよりますが)宿題を忘れると、たたされたり、怒られたり、朝になって宿題をしていないのに気づくと青くなったりしたものでしたが、時代が変わったのか、学校によって違うのか、娘の学校ではとにかく宿題、は取り立てて重要なものではないようです。
確かに受験というものもありますので、やっぱりのんびりしたことも言っていられないのだと思いますが、何しろまだ日本の学校で言うと2年生。性格と個性を重んじる教育には拍手を送りたいです。
完璧な人間なんていないけど、いいところはあるもの。いいところだけが書かれた紙を見て、自分に自信を持ってハッピーな子供になってほしいです。
いいところをほめる。というのはなかなか出来なくて、私も、つい娘にがみがみ言ってしまうときは、否定的なことばかり言ってしまいます。私自身、子供の頃に親に「だからだめなのよ」とか、もっと怒られた時は「一体何のために生まれてきたの」とか言われたことがありますが、今になって考えてみると、その時は人格を否定されたように思いました。(母の名誉のために言いますと、普通の母親ですし、私も母に向かってそれ以上のことも言っていましたが)
いくら頑張っても出来なかったときに、「残念だったね。でも頑張ったね」と言われれば、また頑張ろう!と思いますが、「だから だめでしょう」と言われたら、そうか私はだめ人間なんだ。と思ってしまいますよね。
娘の先生ははその辺ももちろんわかっているようで、娘も、「間違えても怒られないよ。Doing my best だったら、合っていることと同じだって先生が言ったから」と言っていました。
昨日書いた 17歳のカルテの主人公は、親どころか医者にまで、「あなたは周りの人を不幸にしている」といわれて精神病院にまで入れられてしまうのですから、厭世になってしまうのも当然です。
動物もかわいがると、よりかわいくなるし、お花もほめればよく咲くといいますが、これは本当です。私は花も好きですが、観葉植物がもっとすきで、リビングには奥のほうはジャングルのように(インコを3匹放し飼いですので、皆驚きます)観葉植物を置いているのですが、ほめると良く伸びること!
まして子供はなおのことですよね。
話がずれますが、以前小学生を殺傷した宅間死刑囚は子供の頃から 「何をやっても出来なくて、だめ人間」といわれ続け、>>何にも出来ない自分でも一瞬にたくさんの人間を殺せるということを日本中に見せたかった。小学校ではなくて、幼稚園をねらったら、もっともっとたくさん殺せたのに残念だった>>ということです。同情するつもりはこれっぽちもないですが、(あんな極悪人が簡単に死刑になったのは遺族の方にとってはご無念だったことでしょう)きっと褒められたことが一度もなかったのでしょうね。

「褒めてあげるのは大切!!」とわかっていつつも、漢字を何度も間違える娘に、「また間違えたの!!!」と怒鳴ってしまう私でした・・・・・

以前にも日記に書いたと思いますが、知人の娘さんがアメリカにいたときに画用紙しからはみ出して絵を描いたところ、「よくできたね!すごいね」とほめられたそうですが、日本で同じことをやったら、「どうして決められた大きさからはみ出して書いたの。皆とおなじことがどうして出来ないの。」と先生に怒られたそうです。そのような先生ばかりではないと信じたいですが、いかにも日本らしいエピソードと思ってしまいました。こんなことをしていたら、子供の個性は殺されます。人と同じでなくてはいけない、人と同じものを持っていないといじめられる。そんなのおかしいです

1月28日(金曜日)

昨日今日ととても忙しい日々でした。あまりにも疲れたので、夕方に帰ってきて久石譲さんのピアノを聞いてすこしだけくつろぎました。気持ちが優しくなり、自分の中の悪い気持ちや意地悪な気持ちがすうっと抜けていくような気がします。
CDの中に宮崎駿夫さんの天空のラピュタやナウシカの音楽も入っていて娘も、いい曲だねえ。とうっとりしていました。
さて、今日は朝、パンも切れていて、うさぎさんに上げるものがマイドノス(西洋パセリ)1束しかなかったので、それを5匹に均等に上げただけ。
午前中にでかけていまして、午後に戻るのが、お昼過ぎの予定が2時過ぎになってしまいました。
ロロちゃんはどなたかから頂いた犬を運ぶためのケージにいまして、上の部分がいつも開いています。高さは50センチくらいあるのですが
通常はおなながすくと、背伸びをして、顔を出しています。
今日は特別におなかがすいていたのか、爪先立ちになって背伸びをしていたので、いつもより顔が出ていました(笑)
おなかがすきすぎると、この50センチをジャンプして外に出たりもします。

1月27日(木曜日)

何年も前の映画ですが、どなたか「17歳のカルテ」という米映画をご覧になりましたか?スザンナ・ケイセン原作の「Girls interrupted 」を途中まで読んでそれ以来になっていますが、映画を見ていないので、今とても見たい映画のひとつです。
主人公役の ウィノナ・ライダーはとても好きで、これからの女優さんとして楽しみだなと思っておりましたが、万引きで捕まってしまいました。あとは絶対みたい理由が助演のアンジェリーナ・ジョリー。とっても綺麗で、セクシーで、こんなに綺麗な人がいるなんて!と思っておりましたが、最近とても人気みたいでますます目が離せません。
ウィノナもアンジェリーナも、この主人公を地で行くような精神的に問題があった時期があるということで、真に迫った演技だと思います。(アンジェリーナ・ジョリーはこの映画でアカデミー賞の最優秀助演女優賞を確かとりましたよね)
ハリウッドの芸能界の噂になってしまいますが、最近離婚騒動のあったブラッド・ピットと噂されていますが、「Mr.ピットはタイプじゃない。他に十分なほど恋人はいるのよ」と言っちゃうところがまたカッコいいと思います。目にとても力がある人だと思います。
以前日記にも書いたのですが、目に力がある人はやはりカリスマ的な力があるのだと思います。タルカンもそうだと思いますし、あと、悪人だけど、ビン・ラディンもその意味では目からパワーが出ていると思います。魔法にかけられてしまう感じ。
話はハリウッドに戻りますが、昨日かなり古いニュースですが、あるサイトのニュースを見て失礼ですけど、大笑いしてしまいました。
このような記事でした。記事の目的はBMI法の欠点を指摘するために書かれたということですが、それでも「恥ずかしいほどのデブ」なんて書かれたらプライドが傷つきますよね。

>>アメリカの経済紙ウォー・ストリート・ジャーナル紙は、有名人の肥満度をチェックした記事を掲載した。体重と身長から肥満度を割り出すBMI(Body Mass Index)法を用いて調べたところ、ブラッド・ピットやジョージ・クルーニー、ハリソン・フォードらのトップスターはみんな「デブ」という結果になったという。実はこの記事、BMI法の欠点を指摘するために書かれたものなのだが、イメージを売り物にしているハリウッドは敏感に拒絶反応を示している。特に、「恥ずかしいほどのデブ」と分析されたブルース・ウィリスやシルベスター・スタローンの広報は、ウォールストリート・ジャーナル紙が用いたデータが不正確であると批判。同紙は2つの有名ウェブサイトに掲載されているデータを元に肥満度を割り出したのだが、もとの数値が間違っていると指摘する。とはいえ、正確なデータは公表されそうもないのだが・・・・>>

http://www.sonypictures.jp/archive/movie/karte17/  「17歳のカルテ」にご興味のある方はこちらへ

1月25日(火曜日)

毎日画像つきの日記になってしまいますが、今日食べたヨーグルトがものすごく美味しかったのでご紹介いたします。スズメヨーグルトといってもスズメとは関係なく、SUZUME でして、Suzmekは濾すということで、(Uの上に二つ点があり)濾されたヨーグルトというのでしょうか。チーズのように濃厚で美味しいんです。最近ヨーグルトを買っていなかったし、と思い、まるで植木鉢のような大きさのヨーグルトを買ったのですが、普通のヨーグルトだと思って買っていました。(これでも小さい方で4キロなんていうサイズもあります。観葉植物を入れる鉢くらいです)かなりの重さです。普通のヨーグルトみたいに水気があるわけではなく、硬いクリームという感じ。濃厚です。昨日はKさんが先日大量に作ってくれたギョズレメという白チーズとポテトが入ったトルコ風のクレープ(彼女はこれが得意で本当にどこのお店より美味しいんです!)にこのスズメヨーグルトをドットつけて食べました。トルコの若い子達は本当に体格が良くてかっこいいんですが、きっとこういう乳製品をたくさん食べているからですね。10年以上住んでいて食べず嫌いで買っていないものはたくさんありますが、(笑)このスズメヨーグルトもそのひとつでした。パッケージもイズニックの模様がついていてかわいいんですよ。食べ終わったらやっぱり植木鉢にしようと思っています(笑)トルコに売っているもので、これは美味しい!と思うことは滅多にないくて、贅沢ですが、文句を言っているほうが多いのですが、これは最近のヒットでした。

1月24日(月曜日)

昨日の画像のもう少し上空を撮ったのですが、今朝は快晴、憂鬱な気分ではぜんぜんありませんでした。バイラム中来れなかったお手伝いのKさんが来てくれまして、やっと家が綺麗になりました。ただでさえ、埃っぽいトルコなのに、やはり絨毯やキリムが大量にあるので、1週間掃除をしないとすごいことになります。通常お昼は滅多にきちんとつくらないで、前の晩の残りとか、なにか材料があればKさんが作ってくれたりするのですが、今日は昨日の夜作りきれなかったコロッケを大量に作りました。Kさんにも味見をしてもらったら、すごく美味しい!ということで、気に入ってもらい、すごく遠慮していましたが、10個くらいパッキングしてお持ち帰りにして上げたらとっても喜んでいました。ひき肉とたまねぎを炒めて、ゆでたジャガイモと少しバターを入れて、秘密は生クリームを200ccどっと入れるのです。少しとろとろになるので、冷やして固まったところを小さめにまとめ、コロッケの手順で小麦粉、卵、パン粉で揚げます。このパン粉も市販のパン粉がないので、焼き立てパンをちぎって生パン粉にするのですが、大きいクルトンみたいなのも混じっていたりしてさくっとまた美味しいんですよ。生クリームが入っているので、とろっとして、これは鳥のから揚げ同様、トルコの人でも外国人でも誰でも好きです。Kさんも忘れないうちに。とレシピを書いていました。

1月23日(日曜日)

朝からずうっと雪が降っていて寒い日でした。左の写真は窓から下を見た様子。これでも霧が晴れて視界が開けた方です。ベランダにも雪が積もったので、ウサギさんたちを20分くらいづつ外に出してあげました。さすがに寒そうなのですぐに入れてあげましたが(笑)

明日はバイラム休暇明けの初日。新聞でさっと読んだので、どこの国かトルコだけかわすれましたが、どこかの学者がはじき出した統計によると、明日はここ数日で一番Depressionを感じる日だそうです。天気や、バイラムの後ということや、経済的なことが全部はじかれているよくわからない複雑な数式が書いてありました。この分じゃ、明日は交通事故も多いと思いますし(人事じゃないです)落ち込まないようにあさからビタミン剤でものんでよい一日にします!

今日も素敵なキリムを4枚後紹介しておりますので、ご覧下さいませ!

1月22日(土曜日)

うちのロロちゃんがまた最近大きくなったような気がします。親ばかですが画像を見てください。娘がテレビを見ていると必ず足に前足を2本乗せてくつろぐんです。いくら、「邪魔だよ」といって何度も押してもすぐに乗っかってくるとか。ちなみに首のところは白いのですが、マフラーのようにその部分が脂肪になっていて、ふわふわです。(笑)人にすごく慣れているので、触っていたいみたいです。でも3キロ以上もあるので、ずうっと乗っていると重たいのだとか・・人間の赤ちゃんくらいですよね。

気がついたのですが、私のサイトをご覧になってくださる方や、キリムなどを買ってくださる方は8割がたペットがいらっしゃるのです。シルクのホジャロシュナイや、ヘレケのシルクをお買いになってくださった方にも猫がいらっしゃいますし、犬を飼っていらっしゃる方もとっても多いのです。動物&キリムはさまになるのかもしれませんね。猫といえば、東の方のキリム屋さんには必ずヴァン猫がいるんですよ。絨毯を引っかくこともなく、絨毯の上で寝ています。

右と左の目の色が違うヴァン猫です。今は自然のヴァン猫はほとんどいないらしいです。トルコに着たばかりの頃、東に内緒で旅行に行ったのですが(PKKと呼ばれるクルド人過激派と軍の紛争が激しかったので渡航自粛令がでていたのにもかからわず)その際ヴァンでどうしてもヴァン猫が見たくて連れて行ってもらったのが農林研究所みたいなところでヴァン猫を飼育しているところでした。ものすごいにおいで、気絶しそうになりました。ヴァン猫が100匹くらいいましたが、やはり左と右が青と碧の目でした。アンカラからエルズルム までひどいミニバスで、27時間、その後カルス 、ヴァン、ドゥーベヤズット、ディヤルバクル、シャンルウルファ 、アディヤマンなど東を一通り見て、アダナを回って帰ってきました。トータルバスに60時間以上は乗ったと思います。ものすごくカルチャーショックを受けました。人々は貧しいのです。これがトルコの現実です。子供達は籍にさえ入れてもらえないのです。貧しいのに子供が8人、9人いるのです。食べていくのがやっと。学校なんて行かせてもらえないこどもも多いです。

その頃トルコ語の学校に行っていましたので、バスの中でトルコ語の勉強をしていたら、ガンを持ったPKKの人が前に乗っていて、トルコ語を勉強するのをやめろといわれて、そのときには殺されるかと思いましたが、案外いい人たちで最後に握手をして別れました。クルド人はテロリスト。というイメージがあったのですが、そのイメージは崩れました。ハランの遺跡に行く途中に乗ったタクシーの運転手さんは自分の家にまで招待してくれて自家製のチーズやパンをご馳走してくれました。(山羊のチーズはものすごいにおいでしたが、せっかく出してくれたので、息をしないで飲み込みました)すごく優しい人でした。昨年からクルド語の放送も認められ、学校でもクルド語を教えることが認められたそうです。クルドにしても、バスクにしても、チェチェンにしても自分の国のない人々の悲しみはやりきれないものだと思います。悲しみが怒りになり、結果として血まみれの争いになるのは絶えられないですが、祖国も、言葉も自由に持てずに、陰で生きている人たちの苦しみや悲しみは理解されるべきだと思います。

1月21日(金曜日)

クルバンバイラム2日目。本日は朝から風邪が強く、今はゴォーと嵐のようです。12階なので、実際はそんなにすごい嵐ではないかもしれませんが・・・ 多くの動物を殺戮したトルコ全土に大地が怒っているように、私には感じます。本日は休日なので、寝坊した朝、新聞を見ていきなり目を覆いたくなるような写真でした。タイトルは 「血のボスポラス、血の谷川」隣には縛られて、殺されている瞬間の牛の写真。画像ではよくご覧になれないかもしれませんが、多くのクルバン(犠牲)が切られたためにその血が海に流れ出たのです。上から撮影してこの血の量ですからいかに多くの動物が殺されたかわかります。ボスポラスは、よくガイドブックにモスクの風景と一緒に美しく出ているあのボスポラス海峡です。下の谷川も血の川と化しています。また隣のページには 野蛮!というタイトルで、逃げる牛の足から血がでている写真。切ろうとしたときに逃げたので後ろから追いかけて足を切りつけて、ひるんだところを捕まえて、殺したそうです。子供の目の前でクルバンを切っている人たちの画像も。この人たちは、未開人なのでしょうか。本当に怒りを覚えましたここはやはりトルコであって、ヨーロッパではないと実感した瞬間でした。受け入れられるはずがありません。

イスラム教と言っても全てのトルコ人がクルバンを切るわけではありません。差別的な言い方ですが、頭にスカーフをかぶっている下町に住んでいるような人たちがイスラム教の大切な行事、として行うことが多いようです。ちょっと表現がふさわしくありませんが、お盆には何を差し置いても必ずお墓参りに行かないと罰が当たると思っているように、クルバンをいけにえとしてささげなければイスラム教徒として役目を果たしたとはいえない。という感じでしょうか。クルバンバイラムの本当の意義は殺すことではありません。普段貧しい人にもその肉を分け与え、貧しい人の気持ちになり、食べ物のありがたさを改めて感じるという意味合いが大切なのです。それはわかりますが、まさに文字通り、血の海を見てしまうと、なんて、プリミティヴなことをするんだと怒りを覚えます。いくら宗教上の行事だからと言って、小さいときから動物を殺すのを見せられて育った子供はどうなるのでしょうか。まして、手伝わされるのですよ。悲しい一日でした。

1月20日(木曜日)

本日はすごいアンティークピースが手に入りましたので、かなり高価なものですが、ご覧頂きたくてご紹介させていただきます。大変細かいジジム刺繍のレイハンルのピースです。50万以上するピースなんて!と思われると思いますが、ちょっとしたマラティアの90年ものほどでも20万以上しているお店もあることを考えますと、100万以上でも納得できるピースです。お買いになるというより、まずご覧になってみてください。素晴らしいです。1カナットでもお譲りさせていただきますので、(4名様がご希望の場合のみですが)素晴らしいアンティークピースをご覧下さいませ。また、マラティアのテッキカナットも素晴らしい色使いですし、キリム2でご紹介しております、パザルジュックのヘイベも大変素敵です。

1月19日(水曜日)

本日はブハラを一挙にご紹介いたします。小さくて比較的新しい数点は昨日は行ったものですが、それ以外のヤムットや、年代ものはこの1年くらいコツコツを集めたものです。前回ブハラのページを作ろうと決心して以来、絨毯屋さんに行くたびにブハラのチェックをしていたのですが、なかなかいいものがなく、これでは作れないなと思い、いいものが出たときに買い集めておいたものです。ご存知だと思いますが、ブハラはピンからキリまでありまして、それこそ目の粗いごわごわしたものは100ドルから、100年以上前のアンティーク8000ドルまでいろいろです。ヤムットも数が少ないですが、同じくお値段もまちまちです。

今回ご紹介しております一番古いものもかなり素敵でやわらかなアンティークです。お色もまったりというか、とてもこなれた感じでさすが古いブハラ。です。一見の価値がありますので是非ご覧くださいませ。ブハラは古いものは当分ないと思いますが、今後とも素晴らしいものをどんどんご紹介させていただきますので、是非ご覧いただければと思います。

去年は本当にキリムに明け暮れてしまいました。今年はキリムも頑張りますが、もう少し、自分の勉強のための時間をとりたいと思っております。前回書いたスペイン語もそうですが、(バイラム明けにはじめます!)本ももっと読みたいです。年末から忙殺されていまして、読みかけの本もやっと終わりに近づきましたが、一冊読むのになんと時間がかかっていることか!

また娘と一緒にゆっくりテレビや映画を見る時間もなかったので、今日は明日からバイラム休暇(日曜日まで)ということもあり、兼ねてから見たいね。といっていた、シュレック2のDVDを買ってきて一緒に見ました。小さな子供がいないとご覧にならないと思いますが、ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?王女役の声がキャメロン・ディアスなのは知っていましたが、後でキャストを見てびっくり。ドンキーに エディー・マーフィー、そしてアントニオ・バンデラス などかなり豪華キャストで驚きました。久しぶりに笑えました。子供向けみたいなこんなので笑うのもたまには精神衛生上いいかもしれませんね。個人的には抑揚のない、ストーリーが最後までわからないフランス映画とか、ちょっと変わった南米の映画とかが好きなのですが。日本で働いていたときは、よくシネ・スイッチ銀座とかあと、名前は忘れてしまいましたが、六本木にある映画館で、フランス映画がよくやっていたところによく行っていました。両方ともけっこうマイナーだけど渋い映画がやっていて興味深かったです。その代わり、ひねくれているので、はやっていて、万人が見て前評判ばかりの映画は絶対に見に行きませんでした。(笑)こちらは映画は週に2回 国民の日みたいなのがあって映画が半額で200円くらいで見れるのです。しかも始まったばかりの話題の映画もすごくすいていて、貸しきり状態なんてことも。吹き替えが多いので、(全部理解できるか出来ないかは別として、雰囲気を味わうのに)生(なま)の声が聞けなくてちょっと残念なこともあります。せっかく好きな俳優さんでもトルコ語を話しているとちょっとずっこけてしまいますよね(笑)吹き替えといえば、去年人並みに冬ソナを(友人がDVDをくれたので)吹き替えで見たのですが、その後、韓国語バージョンで少しだけ見てびっくり。ヨン様の声とぜんぜん違うんですね。

1月18日(火曜日)

日記に随分日があいてしまいました。つたない私の独り言を毎日ご覧になってくださるかた。申し訳ありません。文字通りばたばた駆けずり回っていました。恐るべきクルバンバイラムの前なので、どこに行っても混雑!!昨日は午後に銀行に行きましたら、いつもは10人まちくらいなのに、なんと、50人まち!!その後、郵便局に行って、、娘も(月曜日はクラブで4時に帰ってくるので)ピックアップして、その後4時半に約束もあるというのに!!これでは待っているだけで終わってしまう!!と、一応10分くらい待ってから、もう一枚番号の紙をもらい、賭けのつもりで、先に郵便局に行きました。郵便局もおお混みで唖然!!ただ3つのパケットを出すのに30分以上かかりました。きっともう順番はとうに過ぎてしまっただろうな、と車を飛ばして銀行に、車もなんと渋滞!!いつも10分くらいで行くところを20分以上なので、絶望的に銀行に駆け込んだところ、4番前!!ぎりぎり、でも時間がない!学校に間に合わない!!ということで、最後の手段、銀行の人に理由を説明して、あとで戻ってくるから過ぎててもやってもらえますか?と頼んだところ、今いいですよ。と手続きをしてくれたのですが、途中電話に出たり、人と話したりと優雅。

急いでるんですけど・・・・とお願いしてやっと無事に用事がすみ、パーキングの場所まで1分の時間を稼ぐためにタクシーに飛び乗りました。セーフでした。両親や両親から以来を学校宛に受けた人以外には絶対に渡してくれませんし、学校の門に守衛さんが3人もいて、両親には写真つきのパスを発行してくれるんですが、パスを忘れると、たとえ、両親でも門は絶対には入れません。先日も学校からのレターで、「 ・・・どんな理由があってもご両親でもパスなしでは例外なしで絶対に(セキュリティーのために)入れませんので、もし守衛さんと言い争いになった場合は、その場合はすぐにその旨を(英国)大使に話し、守衛さんの功績をたたえてもらいますから、そのつもりで、」というお達しがありました。友達のお母さんに頼む場合も2時半以降は受け付けられないので、 遅刻は迷惑以外の何ものでもないのです。

というわけで約束の4時半には10分くらい遅れてしまい、大変申し訳なかったのですが、ドキドキはらはらの1時間でした。

両親でも、パスなしでは門も入れないというのは、ものすごく厳しいと思いますが、やはりテロの可能性もあるので徹底しているようです。徹底しているといえば、娘の学校は昼休みもランチレイディーという誰かのお母さんが、ボランティアで、子供達がきちんと食べているかを見張っていて、(デザートのみかんや、イチゴやお菓子などを先に食べないようにとか、残さないようにとか)このランチレイディーの応募かかなり多く、(しかも毎日です)皆順番を待っているというので驚きでした。以前、知り合いの方がランチレディーをされていましたが、子供達がランチを食べるのを見ているとたのしいわよ。と言っていました。また、さすがに英国大使館で、敷地内に、森があり、30センチくらいの草亀が歩いていたりして仰天するのですが、子供達が森で遊んでいるときも必ずボランティアのお母さん達が見張っていて、転ぶ子がいたり、喧嘩がひどくなったりすると、面倒を見てくれるらしいのです。子供一人ひとりの行動もチェックされているみたいですので、いじめというものはないようです。問題のある行動をしたりしたら、すぐに報告されて、もちろん両親に報告、放校になりますから、かなり過保護だともいえます。まあその代わり親としては安心ですが、あまりに守られすぎていて、他の学校に行ったらさぞ大変だなと思います。この先ずっと守られ続けるわけではないので、パパなどは もっともまれた方が良いのでは・・・と言っています。良し悪しですね。

今日はこれからまた絨毯屋さんにでかけてきます。

1月17日(月曜日)

いつも職人さんが、すぐに終わる簡単な修理などはここでやってくれています。いつものことですので、私は上で仕事をしているのですが、今日はお手伝いのKさんが来ている日でもあり、Kさんと、職人さんが、クルバンバイラムのことについて話していました。(ちなみに職人さんはKさんの子供くらいと言ってもよい年ですが、職人さんにはアブラ(お姉さん)と呼ばれています。この呼び方、私もよく他の人にされますが、アブラって呼ばれるのは、なんだかゴマアブラや、食用油みたいであまりうれしくありません。お姉ちゃん(アブラジウム)という言い方もなんだかアブラムシみたいで嫌いですね。で、なにやらひそひそ話していたのですが、クルバンを殺す際に犠牲となる動物を自分で切りたく(殺したく)ない場合は頼んで切ってもらう場合の相場を話していたようで、40〜50ミリオン(4000円くらい)でやってくれるのではないか。と話していました。Kさんが職人さんに EIKO HANIM ( ハヌムは女性への敬称で、さん。です)には聞こえないようにしなくちゃ。クルバンのことがかわいそうで、涙ぐむからね。 OK?と言っていましたが、聞こえてしまいました(笑) ひそひそ話していると、余計耳が段簿になりますよね。 

先日クルバンのことを話していて、Kさんが 「でも預言者マホメットのお告げによって、いけにえをさしださなくてはいけなくて、そうでなければ人間の子供を切らなくちゃいけなかったんですよ。」という話をしている時にかわいそうで泣いてしまい、ちょっとびっくりされましたので。

1月14日(金曜日)

先日からヤフーのニュースなどを見ていたら、30代で独身で子供がいないと「負け犬」でどうのこうの・・・というのが出ていて くだらないな。と思っていたところ、負け犬になりたくないので 若い人の結婚願望が増えている・・・など本当かうそかわからないことまでニュースとして取り上げられていて、唖然としました。少し前まで、勝ち負けを決めるのは不公平であると、運動会でも1等、2等を決めない学校が多い・・とか聞いたのですが・・・勝ちとか負けとか、しかも女性に対してだけ、結婚しているか、子供がいるかいないか、で決めるのはかなり不愉快なことであり、セクハラに値することだと思います。そういう面では日本はすごく遅れていると思います。

何歳で結婚しようとしまいと、子供がいようといないと、その人の幸せは誰にも推し量れないし、まして他人に勝ちとか、負けとか決められる筋合いはないのに、なんだか変ですね。マスコミが勝手に言っていることなのか、そういう風潮が今の日本に本当にあるのかわかりませんが、皆一緒。じゃないといけない。というのはいまだにあるんですね。友人にも独身でバリバリ働いて素敵な女性もいますし、結婚しても子供がいなくて、人生を楽しんでいる友人もいます。早くに結婚して子供2人、3人いるけど、日々の生活に不満だらけの人もいると思います。誰が負けで、勝ちなんて、人生の最後まで本当にわかりませんよね。人間万事塞翁が馬の話を小さい頃に聞いて妙に納得したのを思い出します。

本日も続々と素敵なキリムが登場しています。本日は春がやってきたような素敵なアダナの大判のキリム、そして、ヴァンのオールドキリムをご紹介しています。また昨日に続きまたメダリオンですが、シヴァスのとても綺麗なジジムのシェアをお願いしています。キリム1ですので、是非ご覧下さい。お値段もかなりリーズナブルだと思います。

1月13日(木曜日)

いつも郵便局に行ったときに荷物を運ぶのを手伝ってくれるおじいさんがいます。ちょうど郵便局と道を隔てた向かい側に、屋根つきのリヤカーみたいなお店を構えて、靴下や、下着や、パジャマなどを売っています。雨の日もかぜの日も、雪の日も毎日朝早くから日暮れまでです。いつも私が荷物を車から出すと駆けつけてきて荷物を郵便局まで持っていってくれます。帰るときは自分でも見れるのに、周りに車がいないかチェックしてくれて、手を振ってお見送りをしてくれます。私はいつもほとんど何も買わないのに、いつもにこにこして手伝ってくれるんです。去年の年末にお礼のつもりで、そのおじさんから女性用の靴下と子供用を合わせて25足ほど買いました。1足1ミリオン(80円)くらいだったのですが、25足はおじさんにとってはかなり大きな売り上げだったのでしょう。とても感謝してくれて、お嬢さんに。と一足おまけしてくれました。

その日は確か28日か29日だったのですが、次の日に多分年末最後の郵便局の営業日に行ったときに、私が郵便局から出てくるのを待っていて、おじいさんがプレゼントだよ!と薔薇の花を一本くれました。なんだか涙が出そうになりました。

その靴下はべつにすごくセンスがいいものでもなく、薄手のコットンの靴下なのですが、なんだかもっとあったかい靴下のように見えました。たくさんあるので、キリムのおまけに順に入れさせていただきますね。日本はいいものがたくさんあるので、なんだこんなもの!と思われるかもしれませんが、トルコからのお守りです!

さて、本日も、大変素敵なピースをご紹介させていただいております。たくさんお買い上げいただきましたので、絨毯屋さんのほうでもどんどんよいものをお安く譲ってくれますので、リーズナブルにご紹介いたします。1200枚もお買い上げいただいた記念として、大変素敵なピースをお安くご紹介いたしますので、是非ご覧下さいませ

とっても素敵な色合いとデザインのカイセリのピース、そして、マラシュの素敵な細かい柄のジジムを2枚ご紹介いたします

1月12日(水曜日)

昨日はどうしても忙しくてメールを書き終えた後に倒れるように休んでしまったので、日記を書けませんでした。ご覧になってくださる皆様申し訳ございません。来週は、一年でトルコにいるのが一番嫌な時期、クルバンバイラム(犠牲祭)がやってきます。いまから胸騒ぎです。この時期はなるべく今まで国外にいるようにしていたのですが、エルドーアン首相率いる新しい政府になってからはなんだか休暇が少なくなり、今までは土日を入れて9連休でしたが、今では4連休くらいしかありません。トルコに着たばかりの頃にクルバンバイラムの時期に東を旅行して、無理やり引っ張られている羊や牛を見てしまい、(ドナドナの世界)未年の私は恐怖でおののいています。前世はクルバンで切られた羊だったかもしれません。(笑)

今日の新聞で、クルバンに対する新しい法律について書かれていました。7ヶ月前に新しく施行された 動物の保護に関する法律の1項目として、今年のクルバンバイラムに初めて適用されるようです。内容はクルバン(犠牲)の罰金として、 

痛みを与えて殺した場合 500リラ(40000円相当)

ライセンスなしで殺した場合(多分クルバンには届出が必要なようです) 1250リラ (10万円相当)

クルバン用の動物に食べ物などを与えず放置した場合  250リラ(2万円相当)

他にも公衆の面前で切ったり、公道を汚したり(血の海になるので) ナイフを持ってうろうろしたりする人にも全て罰金が課せられるようです。こればかりは宗教上の行事なので仕方ないことですが、わたしにとっては、この行為はイラクで民間人の首を切るのと変わらなく思えてなりません。クルバンを(大げさですが)切るのにもコツがあるようで、苦しまずにうまく切る方法があるようです。誰かが言っていましたが、イラクの惨殺も同じで、彼らはイスラム教で、クルバン切りに慣れているから、人間の首でも同じで苦しまずに上手に切るコツを知っているそうで、多分苦しまずに済んだそうです。 何人もの惨殺された犠牲者のことを思うと本当にいたたまれなくなるときがありましたが、それを聞いてほんの少しですが安心(安心とはいえませんが)しました。

とはいっても、(普段お肉は食べているので、矛盾していますが)宗教上の理由であれ、動物を一定期間に大量に殺すなんて野蛮以外の何者でもなく、実際EUに入れない理由のひとつとして挙げられているそうです。何年か前の新聞にも出ていましたが、あるドクターの調査によると、クルバンを小さいときから見て育つ子供は殺すことに対して、なんとも思わなくなり成人してからも殺人を起こす可能性が普通の人よりも多くなるそうです。イスラム教の方には申し訳ありませんが、クルバンバイラムの間はトルコ全体がおぞましく思われ、本当に一歩も外を出たくありません。クルバン見学に行く日本人の方もいるようですが、考えられません。

さて、本日も素敵なピースをご紹介しておりますので、是非ご覧下さいませ。サチカラのテッキカナットをキリム1で、ガジアンテップと、マラティアシナンルの素敵なピースをキリム2でご紹介しております

1月11日(火曜日)

ヤフーのニュースを見ていたら、20代の若い女性に朝食を取らずにサプリメントに頼っている傾向が多い(4人に一人が)と書いてありました。わたしは30代ですが、やはり去年は忙しくて朝食の変わりにビタミン剤を飲み、昼もかなり不規則にしていたらやはり体調を崩しました。それが直接の原因ではないと思いますが、腎臓も悪くなりました。(日記にも書きましたがIGA腎症になりました)夜も眠くなったら、コーヒー、アリナミン、キヨーレオピンなどを飲みまくり、無理やり夜中まで仕事をしていたのも体に負担がかかったのだと思います。やはりきちんと食べて、規則正しい生活を送ることは健康につながるのだとしみじみと実感しました。

さて、本日も大変素敵なピースが大変リーズナブルに手に入りますので是非ご覧下さいませ。マラシュのジジムはハーフずつシェアしてくださる方を探しておりますので是非ご覧下さいませ。チャンクルの大変しなやかなオールドピースも驚くほどリーズナブルです。この2枚はキリム1のページ。そして、以前ご紹介して、大変人気でしたクルシェヒルのペーパーキリムも(カットピース)キリム2でご紹介しております。ご覧下さい

1月10日(月曜日)

今年は本当に例年に比べて暖かです。普段冬場はいくらふわふわな毛がはえていると言っても寒いのウサギさんたちはケージのなかでバルコニーには出さないのですが今日は陽も照っていて比較的暖かだったので、BOYS3匹を出しておきました。(首の曲がっている障害のあるゆきちゃんもBOYなのですが、かみ殺されてしまうので、絶対に他の子達と一緒に出来ません。)午後に外出してその後も娘が帰ってきたりしてばたばたしていたら、すっかり中に入れるのを忘れてしまいました。

バルコニーを見ると1羽 パパのナナちゃんがいないので、いないので、あれ?!と思ってみまわすと、なんと、使っていない古い木の鳥かごが置いてあるのですが、その中にちょこんと入り込んでまるまっていました。よほど寒かったのでしょう。入っても寒さは買わないと思いますが、足元は多少暖かいかなと思います。家のウサギは5羽中3匹が黒うさぎさんで、ゆきちゃんがしろ、もういっぴきジャッピーちゃんという子がピーターラビットそっくりの茶ベージュです。鳥かごのまま家の中に持ってきてもしばらく出ませんでした(2枚目の画像)かなりお気に入りになったのかもしれません。

うさちゃんは怖がりなので、狭い場所が好きみたいなので、こういう囲まれている場所がいいのかもしれませんね。いつも狭い隙間を選んで入っています。きっと安心するのでしょう。

ちょっと話はずれますが、去年の夏に自閉症の子をテーマにした 光 とともに (テレビでもやったとか・・・)という漫画を読んで大変感激して涙涙でした。ウサギと一緒にしては大変失礼なのですが、主人公の光君は狭いところに入ると安心するので、棚の中や、何か囲まれた中に閉じこもるという場面が良く出てきます。実は私もカフェやレストランに入ると、なんだかコーナーの席が好きで、なんだか守られているような気がします。娘もそのコミックを読んでいたので(子供でも理解できると思い、漢字には振り仮名をつけてあげました)うさちゃんが狭いところにはいると、光君もこうしていたね。と言っていました。ウサギを見ていると本当に狭い空間に入ると安心するみたいです。リラックスしてとてもかわいいんですよ。

私は今は部屋のコーナーにくの字型の机を置いてコーナーに向かってpcを使っていますが、本当は逆にして、コーナーと机の間に入りたいです(笑)でも当然ですが、そうすると出れないので、出来ませんが。(笑)それにしても 光とともに という本(漫画ですが)を読んですごいと思いました。頭がさがりました。ちょっとしたことで、いらいらして子供をしかったりしている自分が恥ずかしくなりました。親ばかですが、ナナちゃんの画像をご覧ください(過去の日記をご覧頂いた方へ)ナナちゃんは、ロロちゃんの旦那さんで(別居していますが)後二人のBOYS のパパです。白い障害のある雪ちゃんは、この子達の子供ではなく、かわいそうで見かねた私が、処分されるという次の日にペットショップからもらってきたうさちゃんです。本当の子供ではないから匂いが違うから怒ってかむのか、劣性のものを抹殺する本能があるので障害のある雪ちゃんを攻撃するのか(全員ですので)わかりません。

 寒いので 鳥かごに入っているナナちゃん

さて、今日もまた大変素晴らしいピースを3枚ご紹介しました。ご覧になる価値のあるものですので是非どうぞ。キリム1のページです。

1月9日(日曜日)

本日はヘイベとトルバ(小さい袋)ばかりかわいいのをご紹介しておりますので、是非ご覧くださいませ。全部キリム2でご紹介しております。

日本でも偽札騒ぎが世間をにぎわせているようですが、こちらトルコでも新しいお札になって1週間で偽札が続々見つかっているようです。新札に皆が慣れる前にはそう見つからないだろうと、皆悪い人が考えることは一緒ですね。(笑)いまのところ、まだ皆ミリオンをつけて言っていたり、対して困ることはないのですが、今までの100000 リラ硬貨が 10クルシュになったと答えられる人はまだ少ないです(笑) 何しろお札は前回も日記で書きましたとおりミリオン をとればいいのですから、(日本では100万ですが)ゼロを6つですが、硬貨は単位がクルシュになり、ゼロを4つ取るのですからみなパニックになっているようです。銀行の入出金担当の人でにも、先日、変わって次の日、旧100000リラは一体 クルシュになるといくらになるの?と聞いたのですが、えっ!!とまどわれて、0.1 リラになるわけだからなんでしょうねえ。なんだかごっちゃになってしまったわ。とごまかされました。銀行の人がこんなんでいいのか。って感じですが(笑) 単位でさえ、皆おろおろしているのに、偽札かどうかチェックしている暇なんてないと思います。(笑) なにしろ普通のトルコの人はドルを変えたりしませんから、Yeni Turk Lirasi (新しいトルコリラ)を見たことがない人ばかりですから、(まだ十分に出回っていないので)偽札であろうと、ほう。これが新しいお札かと思ってしまいますよね。しかも全部アタトゥルクですから。

1月8日(土曜日)

このところ大変忙しく、昨日の夜は大量にメールを書かなくてはいけませんでしたので、キリムをアップするのに精一杯で、日記が書けませんでした。ご覧頂いた方申し訳ございませんでした。今日は土曜日で寝坊をしていました。いつも平日は大体寝不足なので、休日にしっかり睡眠をとります。多眠症なのか、たくさん寝ないとだめなのです。もちろん徹夜は一度もしたことがありませんというか、出来ません。遊びでも勉強でも徹夜は出来ずに、この人生で起きていられたのは最高4時ごろまででしょうか

さて、毎日一日おきに朝7時半までに カプジュさんという、アパート(こちらではフランス語と同じで、アパルトマンといいます)のお世話をする人が焼きたてのパンをドアのノブにかけておいてくれるのですが、(パンだけではなく前の日の夜9時までに紙に書いてドアに貼っておけば届けてくれます)今日は実はパンの日だったのですが、ない日だと思いこんでいました。あまりパンも食べないので、一日おきで十分なのです。で、今朝はパンもないし、ご飯ものこっていないので、これはなにかつくらなければ、でも簡単じゃなくちゃつくりたくないな。と、小麦粉と適当に牛乳を入れて、(ベーキングパウダーも少々)そこにバターを入れて適当に混ぜてシナモンの粉も入れてこねてみました。本当は本に載っていた別のものを作ろうと思ったのですが、材料がなかったのです。 で、しょうがないから何でもいいや、と思い何かできるだろう、こねている間に考えようとこね続けていました。おなかのすいた娘が「なにつくっているのーなんだかいいにおい。」(娘はシナモンが好きです)と聞いても「なんだかわからないのー」と答えていました。

焼いたらナンみたいなのが出来れば ツナと一緒に食べられるなと思い試しにちょっぴり焼いてみたらこれは失敗。ぜんぜん美味しくないので、これは揚げてみたらどうだろう。と、ドーナツ型にしてあげてみたところ、見事にオールドファッションドーナッツになったのです。それにお砂糖とシナモンの粉を混ぜたものをつけたら、かなりおいしくなりました。なんでもやってみるものですね(笑)小麦粉があれば何でも出来ます。今日はとりあえず成功。毎日こんな感じで適当に生活しています(笑)失敗した小さい焼いた方のピースは(シナモンと砂糖つき)ウサギちゃんが喜んで食べていました。そんなの食べるからおでぶちゃんになるんですよね。

私は大変お恥ずかしいのですが、右脳人間で、ほとんど感覚で生きているような人間なので、お料理なども本の通りには絶対にやらないで、面倒くさいことはやめて自分流にアレンジしてしまうのですが、失敗したこともありますが、案外成功も多いんですよ!シュークリームみたいなお菓子はレシピどおりにしないと絶対にだめですね。 でも対外のものはレシピを変えても作れます。トルコの小麦粉ですが中力粉ですので、けっこう何でも作れます。またバターも無塩バターなので、いきなりお菓子もつくれてしまいます。こちらは餃子の皮もないので、もちもちなのを作りますし、肉まんもラードさえあれば、牛のひき肉に入れて、とっても美味しくできるんですよ!

さて、今日はキリム1では素敵なアンティークのジジム(すでにご注文をいただきました)、そしてサチカラ族によって織られた大変綺麗なピース、そしてチュヴァルのページではぼろぼろですけど、スマック部分が綺麗に残っているバルッケシルのチュヴァルをご紹介いたします。是非ご覧下さいませ。

1月6日(木曜日)

今日のトルコの新聞に津波の被災者への寄付金の額のベスト10が出ていまして、ジャッキーチェンをぬかして、韓国のテレビスターとして、ヨン様の名前が出ていました(笑)YAHOOのニュースでヤンキース(ですよね)の松井選手も高額を寄付したと読みましたが、なぜかランキングには入っていませんでした。堂々1位のシューマッハの金額にも驚きますが、ハリウッド女優のサンドラ ブロックも、9.11のテロの際も1億も寄付していたなんて!自分にもしそれだけのお金があっても気前よく、億単位で出せるだろうか。と思うと尊敬してしまいます。確かに何もかも失って、何日も(魚に食いつかれながらなんてこわいですよね)海を漂流して生き延びた人たちに比べたら、何億も持っていたら寄付するのは当然だと思う方もいらっしゃると思いますが、実際なかなか出来ないことだと思います。

1月5日(水曜日)

最近まだ休日モードでしてこのページもアップが遅くなってしまいまして、すみません。夏休みほど長い休みではないですし、私が学校に行くわけではないのですが、やはり冬休みは、なんとなく気持ちも緩んでいますので、元の生活に戻るのにリハビリが必要です。気持ちが揺るむといえば、皆そうなのでしょうか。昨日など、2度もはでな事故後の車を見てしまいました。2台が両方ともBMW。赤いのと真っ青の新品の車です。スピードの競争でもしたのでしょうか。悪いと思いながらゆっくりと通り過ぎてじろじろみたのですが、(笑)やはり丈夫なドイツ車のBMW同士でも、前の部分が2台とも同じくらいつぶれていました。片方がトルコの国産車だったら、ぺしゃんこになっていると思います。その後またもっとひどいレッカー車に運ばれるほどつぶれているのも見てしまい、気が引き締まりました。

本日はとても綺麗なアダナレイハンルのピース(カットします)と、エシュメの大きなピース、そして、シャルキョイのお花のピースを一挙にアップしました。すべてキリム1のページです。横の覧からもクリックして入っていただけます。

1月4日(火曜日)

今年からデノミ政策で、トルコのお金がゼロが6つ取れたのは皆様ご存知だと思います。ゼロが6つというのは百万リラが1リラになったということです。今までは1ミリオンリラ= 百万リラが80円くらいでしたので、800円になると1000万リラ (10ミリオン) 、1億リラ=100ミリオンで、それでも8000円くらいでした。絨毯などは8000円位するのでそうなると10億リラ=1ミリヤールという言い方になります。 こちらで鍛えられたので、いくら大きな数をトルコ語で言われてもぱっとわかるようになっているというのに、今更、ゼロが6つも取れるのは混乱します。1ミリオンより小さいお金、1000万リラ というのは、8円くらいですが、それが10クルッシュという単位になります。今日はマーケットに行った際前に並んでいたおばさまが、カードで買い物をしていたのですが、「まちがえないでよ。ガソリンスタンドでは間違えてカードをきったんだから」としつこく言っていました。それはそうですよね。100円ですむところが100万倍になるので、旧方式でカードを切ろうものなら、1億円払わなくてはいけなくなってしまいます(笑)恐ろしいです。観光客などには便利かもしれませんが、住民にとってはしばらく混乱ですね。

さて、今日は大変織りのよい、保存状態も完璧なアイドゥンのハーフのピース、そして、シヴァスの小さめのジジムを2枚大変お買い得でご紹介いたします

1月3日 (月曜日)

お正月に着物を着せてあげると娘に約束したので、午後になってから準備をして、美容院に行って髪の毛をアップにしてもらい、その後写真室にまで行って、帰ってきたら5時を過ぎていたので、ぐったりでした。。実はおととしの11月に七五三用の着物を母が送ってくれたのですが、ばたばたしていて、着せる暇もなく、(といっても簡単に着せられるセットなのですが)お正月も(おととしの12月30日が引越しでしたので)引越しで何かと忙しく、暇はなし。ということで、とうとう今年のお正月になってしまったのです。写真室と言ってもこちらトルコは本当にフォトスタジオが多いんです。近所にも5件くらいあります。関係ないですがフォトスタジオと同じくらい多いのが薬局です。薬剤師が多いのでしょうか?!薬局のことはECZANE(エジュザーネ)というのですが、最初にトルコに来たときに空港から家にたどりつくまで一体いくつこの単語を見たことか。一番最初に覚えた単語でした。(笑) それほど多いです。

さて、着物姿の日本人の女の子なんてやはり珍しいみたいで、美容院でも従業員の皆が顔をさわりに来たり、キスをしたり。そのあと、おなかがすいたので、ケンタッキーフライドチキンを買いに、あるショッピングモール(というほど大きくないですが)によ寄ったのですが、おじさんは携帯で写真をとるは、他のおじさんがナザールボンジュウをつけてくれるは、おばさんたちは 寄ってくるし、なんだか有名人の付き人になって気分でした(笑)

こちらのフォトスタジオでは、たった数ポーズ頼んだだけでも、ソファにもたれたり、手を組み合わせた上に顔を乗せたポーズやら、大げさなポーズで30枚以上取られてそのなかから選びます。以前日記にも書いたかもしれませんが、結婚式の写真などは見せてもらうとまるで映画女優のようなポーズばかりです。写真はどこでもかなり上手です。

娘はすごく嫌がるのですが、こちらはスキンシップの国なので、小さい子にはすぐハグをしたり、ほっぺにキスをしたりというのは当然という感じです。が、やはり知らないおじさんに顔を触られたりぎゅっとされたりするのは嫌みたいですし、私もちょっと・・・です。でも、まあかわいい、と思ってやってくれているので、郷に入っては郷に従え、で、「やめてください」とも言えませんし。また小さい子や、赤ちゃんには必ず フストゥック! (FISTIK=ピスタチオのこと)と言ってほっぺたをつまむのですが、つまむというより、つねりあげるおばさんなどもいて、かなり痛そうです(笑)娘は同じことをウサギにしています(笑)

さて、本日はキリム1では素晴らしいサチカラキリムと、ヘルキのピース、そしてキリム2のページでは、12×12のノット数のトゥルクメニスタンのヤムットのヘイベをご紹介しております。3枚とも素晴らしい色合いです。

1月2日

お正月をいかがお過ごしでしょうか。今日は2日、書初めの日ですね。自慢ではないのですが、小学校3年生の頃から15年間くらい書道教室に通っていまして、中学生になるまで、毎年武道館で催される書初め大会に書きに行っていました。お習字なら誰にも負けたことがありませんでした。大好きだったのです。ですから年の瀬、お正月は朝から夜まで(本番は時間内に3枚だけ書いてよくてその中から一番良くできたものを選び、それを提出してから審査されます) その大会に備えて、気晴らしにおせち料理のお手伝いをしながら何十枚も練習して、自分が納得がいくまで書き続けていたのを懐かしく思い出します。母がまた厳しく、自分がうまく書けたなと思っても、まあまあね、というので、負けず嫌いの私は上手だ!といわれるまで意地になって書き続けていました(笑)お習字の道具は一応トルコにも持ってきましたが、去年何回か外国人の人に教えたのですが、あまり活躍していません。集中力は書道で培われたものだと思います。お習字の先生は私から見ると祖母くらいの方で、本当に優しい(でもお習字には厳しい)とてもお上品な方で、傍にいるとこちらまで優しい気持ちになれるような、素敵な女性でした。いつも、年を取ったら先生のようになりたいと思っていました。

さて、絨毯屋さんは今8件のところから仕入れているのですが、年末にお正月用にお安く出して欲しいというのを頼んで、ある絨毯屋さんからお安く譲ってもらいましたピースを年末にご紹介いたしましたが、本日また他の絨毯屋さんがお正月にご紹介して、といろんなピースを届けてくれました。ざっと150枚!当分かなりお安くご紹介できますので、(どんなピースがあるかわからないので上からご紹介していきます)楽しみにされてくださいませ。家が絨毯屋さん顔負けになりました。

とりあえず、本日はキリム1で とても細かい素敵な色のカイセリ、落ち着いたトーンのシャルキョイ、そして色むらが綺麗なエミルダーのピースをご紹介しておりますので、是非ご覧下さいませ。かなりお買い得になっております。やはり現地ならではなのでお安くご紹介できるのがいいですね!

2005年 元旦

お陰様で、この日記も3年目に入りました。ご覧下さいます皆様に感謝いたします。昨日は朝の4時ごろまでしなければいけないことに追われていて、すっかり日記も書けずにいました。あっちこっち文字通り東奔西走していて、夜も絨毯屋さんが家まで来て、とうとう大晦日まで絨毯とキリムに追われていました(笑)また今日も実はお楽しみ福袋 のようなはぎれセットを作ろうと思っていますが、そのパーツであるジジムが先ほど届きましたので、お正月からキリム三昧で、われながら笑ってしまいます。

この日記も今まで時間がなくて、ただ日記を更新するだけでしたので、少しずつお化粧していこうと思います。ただ右のページは、古い廃盤のHP作製ソフトを作っていますので、新しいpcにうまく対応できずに既存のページしか日本語入力が出来ずに文字化けしてしまいますので、アルファベットしか打てません。(笑)

この右のページでは、お知らせや、リンク、情報などを随時ご紹介していこうと思います。是非ご覧下さいませ。またご多忙な年の瀬からお正月にかけてもわたしなどのHPをご覧になっていただきました皆様に心より感謝申し上げます。

どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。去年は最後の最後まで災害があり、また暗い事件なども多く、24時に打ち上がる花火を見ながらも、うきうきした気持ちになれませんでした。今年は明るい話題が多いといいですね。

新春にふさわしいヘレケの絨毯などもご紹介しておりますので、是非ご覧いただければと思います。