9月29日(木曜日)

ようやく開いたPhotoshopですが、また開かなくなっては困るので、とりあえずPCを昨日からずうっとつけたままです。昨日夜中までかかって調べたのですが、Photoshopって正規品を買うととってもたかい。(10万弱もするなんて!)ヤフオクとかでも調べて、海賊版の1500円から3000円くらいのもたくさんあったけど、どうせ長い間使うのだったら最新版のオリジナルをひとつ手に入れてもいいかも、結局オリジナル版を3分の2くらいのお値段で見つけて早速落札しました。出来るだけ早く郵送をお願いし、今日実家に送っていただいたはずなので、明日あたり届くでしょう。Photshopがないとアップロードのキリムの画像を編集できないので、すっごく困ります。新しいのが届くまでPCをオンにしたままだと大丈夫かな。と心配していた今日でした。

レオちゃん今日もかなりワルかったです。私がPCの前にいる間に足を黒くしながら、パッキング用の油性のペンをめちゃくちゃにし、ドラえもんの小さなぬいぐるみの顔の部分から綿を引き出し、尻尾を振りながらセキセイインコのびっこのララちゃんを追いかけていました。ララちゃんが叫びながら片足で、ぴょんぴょん飛んでいる音で気づきました。

うちの中で悪さをたくさんするなんてストレスが溜まっているのでは?!と思われる方もいらっしゃると思います通常1日に3回も、(そのうち朝は1時間もリードなしで走り回り)外の広い庭で走り回っているのです!ちょっと甘やかしすぎたかなと昨日からちょっと怖いママに変身しました。丸めた新聞紙(これは前から使っている)を手に持って、私にしてはどすの聞いた声で、「おすわり!」と言ったりして。さすがに「なんかママが違うな」と思って即座にお座りして、言ってもいないのに、お手までしてました(笑)

そういえば、以前ご紹介させていただいたレスキュードッグたち、どんどん新しいお家に決まって中にはアメリカのプールつきのお家にいける子もいて、またその写真を見て涙でした。お客様からいただいた情報によると猫ちゃんはワンちゃんよりもっとひどい待遇を受けているとのこと。確かにそうかもしれません。そういえば、前に、ゴルフクラブで猫の頭を叩き割って追い払った人の話が出ていました。そういうことの出来る人はきっと殺人もしかねないでしょうね。トルコのテレビでも、つい先日カナダでごまちゃんのようなアザラシの赤ちゃんの毛皮を取るために棒で頭をたたいて殺しているのをやっていたそうで、うちで働いているKさんが泣きながら見ていたということでした。いまどき毛皮を着ている人は許せないと!。

人間は地球のリーダーとして、環境や弱いものを守らなければいけないのに、もっとするべきことがたくさんあるのに、それに気づかず、愚かです。人間同士殺しあったりしている暇はないぞ。と思うこのごろです。

かなりワルーいレオ

9月28日(水曜日)

昨日の夕方突然使っていたphoto shopが開かなくなり、とってもあせりました。何しろ画像の編集ができなかったら、HPのアップロードも出来ませんので、本当に冷や汗ものでした。最悪の場合は古いPCにもインストールしてありますので、そちらで作製すればよいのですが、時間かかるし、またすぐに壊れそうです。
いろいろいじっているうちにまた開くようになりましたので、ほっとしましたが、ドット疲れてしまいました。
朝から歯医者さんに行き、3時間ほど帰ってこれなかったからか、レオがとてもいたづらでした。くまのプーさんのぬいぐるみの鼻をとり、ミニーマウスのペンケースの耳をかじり、娘の靴をかみつき、最後にはキリムの修理用の糸を加えて逃げていました。
かなりのわるいやつ でした。子供と同じで、気を引こうと思ってやっているのですね

9月26日(月曜日)

あっという間に1週間がたち、朝妹も帰っていきました。昨日の午後から今日の午後まで(日本時間)プロバイダーの調子がまたもやおかしく、HPもご覧になれない状態で大変御迷惑をおかけいたしました。

妹もたった1週間でしたが、のんびりとくつろいで(の割には私が色々連れまわしましたが)帰っていきました。妹はちゃかちゃかしている私とは性格が違い、口数は少なく、歳もだいぶちがいますけど(この間まで20台でした)しっかりしていてかなり頼もしい存在です。(身内を褒めるのも変ですが)娘にとっては 叔母さん。というよりはお姉ちゃんという感じで、名前にちゃんづけで呼んでいますし、毎日あそんでもらっていました。

妹はカウンセラーという仕事をしていて、主に小学生や中学生の親御さんの相談を受けているそうですので、小さい子や困った人の話を聞くのは慣れているといっても、やはり精神的にかなり疲れるようで、たまにはリフレッシュが必要みたいで、年に一度は違う場所で違う空気が吸いたいようです。

レオも最初は「あなた誰?」という感じでにおいをかぎまわり、飛びついたりして犬と全く接触したことがない妹は「ちょっとこわい」と言って逃げ回っていたのですが、日に日に慣れてきて、後半はすっかり、「レオちゃんかわいい!」となでまわし、最後の日は「レオちゃんと一緒に寝ようかな」と言っていたくらいでした(笑)子供とおんなじだねえ!!かわいいね!と別れがたい感じで最後までハグしていました。今朝は空港まで送りに行きましたが、なんと、犬も空港内に入れて、なんと、ボーディングの前までずうっと一緒にいることができました。きっと犬は入れないよね。と思っていたのですが、空港係員の人に「犬だめですよね」と聞いたところ、「だめなことがあるものですか。どうぞ」ということで驚きました。よく考えてみれば、空港内には警察犬としてシェパードなどもうろうろしていますよね。レオは外づらがとてもよく(笑)私達がカフェでお茶を飲んでいるときも、ゴロンをしておりこうにしていたので、皆に褒められて有頂天でした。

妹は最近は忙しかったこともあり、かなり痩せてしまい、今回は太って帰るのが目標!ということでしたので、毎日カロリーの高いものをたっぷりと作っていたのですが、一緒になってたくさん食べていたので、案外体重が増えたのは私だけかもしれません(笑)トルコの栗を山ほど荷物に入れて、空港でロクム(あまいぎゅうひにピスタチオをまぶしたお菓子)とピシュマニエ(綿菓子のような甘いお菓子)を買って帰っていきました。

9月23日(金曜日)

ここ数日クッションの振り分けや、新しいバッグのためにカバン屋さんに何度もかよったりと、本当にばたばたしていました。妹にもパッキングを手伝ってもらって、慌しい毎日でした。秋冬用バッグがまたたくさん出来ましたので、近いうちにご紹介させていただきますね!日本は2週続けて3連休ですので今週数日お休みをとって海外旅行にお出かけの方も多いのではないでしょうか。トルコはそろそろケスタネシェケルリの季節です。これはなにかというと、トルコ風のマロングラッセ。あまくてやわらかで、おいしいんですよ。妹がお土産に持って行きたいというので、ケーキ屋さんに聞いたのですが、冬にならないと来ないのでまだ1ヶ月はやいとのこと。それをなんとか早めにどうにかなりませんか?と聞いたところ、そこまでいうのなら、とブルサ(栗の産地)に問い合わせて送ってくれるそうです。こちら本当においしいので冬限定品としてネットでも扱いたいのですが、残念なことに長くは持たないので、クール宅急便のようなものがあればいいなと思います。SAL便は2週間以上かかるときもあるので、宅配便クーリエで今調べています。もしかしたらトルコの美味しいものが直送でお届けできるかもしれません。楽しみにご期待下さいね。

9月20日(火曜日)

夜の11時にアンカラのエセンボア空港に妹を迎えに行かなければ行けないので、昨日、今日中にすることが山のようになり、今日はお手伝いのKさんが来てくれる日なので、レオを置いて郵便局、銀行、などばたばたと走り回っていました。昨日そんな忙しい中、ふっと思い立ってレオを買ったペットショップに立ち寄り、レオのお母さんはどこにいるのかどこで生まれたか聞いてみました。ショップオーナーがいないので、今日しつこくまた行って来ました。今まではペットショップで並んでいる犬を見るたびに、半分かわいそうにと思い、半分かわいい。としか思いませんで、それ以前のこと、この子達はどのような環境で生まれたか、育てられていたかなど考えませんでした。きっと一般の人はそうですよね。

前回ご紹介したばっちゃんのお話 (下記リンク)を知ってから、いまさらですが、レオはどのような環境で生まれたのだろう。と疑問にもちました。前回書いたようにトルコでは血統書というのがないので、全くわかないのです。

http://www.rakuten.co.jp/wanlife/807053/

http://www.rakuten.co.jp/wanlife/index.html

ペットショップのオーナに聞いてわかったのは、アンカラに住む家族からのもので、繁殖所からではないこと。その人の連絡先は最近は来ないから分からないがわかったらすぐに教えてくれる。そうです。他のペットショップの人がいうには、「そんなのうそですよ。連絡先なんてわからないですよ」と言っていますが、若し分からないとしても、(オーナーの言うことが本当ならですが)少なくともレオのお母さんが生きていて、ひどい場所ではなくて1家族のところで元気に過ごしているというのを聞いただけでほっとしました。あとはもうひとつの頼みの綱。レオがペットショップに来るまで看ていたという獣医さんのところへ来週にでも行ってこようと思っています。レオのママ探し。ちょっと難しいけれど、やってみようと思います。

トルコではまだペットブームとまでは言えなくて、すこしずつペットを飼う人も増え始めたくらいの感じですし、カンガル犬をはじめ犬を飼うのは、ほとんどが、牧羊犬、そして、工場の警備のためになど、実用的に必要であるからで、愛玩として、家族として飼う人はかなりまだ少なく、繁殖所がはびこっている事実というのはないらしいので、ペットショップに並ぶ動物達も個人の家から生まれているものをあちこちから買い取るというのが主なようです。もちろん海外からの密輸もあるようですが。これからも知っているペットショップに色々聞き込みをして(けっこう得意)情報を集めて行きたいと思います。

ご紹介した犬レスキューをされているサイトをたくさんの方にご覧いただいて、どうもありがとうございます。知り合いでもございませんのに、私がお礼を申し上げるのも大変変なのですが、同じ同じ考え、または思いを持っている人たちは知り合いでなくても、精神的につながっていると思いますので、私も応援させていただきたいと思います。今日はキリムをほんの少しだけ割引差し上げたお客様がその分をラリーズカンパニーに寄付してくださったということで、ジンとしてしまいました。昔、古文の授業で、自分が恥ずかしくなるほど素晴らしい人、という単語がありましたが、それを思い出しました。(その方もワンちゃんがいらっしゃいます)

また思い切って載せた白兎の首の曲がったゆきちゃんの画像も反響があり、皆様お優しいことばをかけていただいてどうもありがとうございました。また見せてください!というメールもたくさんいただきましたので、また撮りますね!こわい!とか気持ち悪いから載せないで!とか言われたらかわいそうだな。と思ったのですが、とても嬉しいです。頑張って生きていますので、またみてくださいね!どんなに障害があっても頑張って生きている動物達がたくさんいるのに、ちょっとのことですぐに自殺する人間も中にはいると思うととても考えさせられますね。

9月19日(火曜日)

娘がやっている日本語のことばと文章というドリルのまるつけをしていたら、だれが 、いつ、どこで、何を、どうするをつかって文章をつくりなさい。というのがありまして、そこに、

父が、今、会社で、おしごとを、さぼる とかいていたので、笑ってしまいました。 日本語難しいです。

9月18日(日曜日)

日本は3連休ですね。少し涼しくなり行楽の季節にはもってこいですので、どこも混んでいるのではないでしょうか。こちらも涼しくなり、もうすぐながーいさむーい冬が続くと思うと憂鬱です。3月生まれのレオにとってははじめての冬です。私は暑いのには強いのですが、寒いのは本当に苦手で冬眠したいくらいです。(笑)さて、今週は妹が日本から来るのでとても楽しみです。たった6日間アンカラだけの滞在ですが、のんびりしてもらおうと思います。もう10年くらい前になりますが、アメリカに留学していた学生だった弟が日本に帰る際に10日ほど滞在してくれたのですがその時も10日間アンカラだけにいました。どうものんびりするには良い街のようです。大学の友人も以前新婚旅行で来てくれて大変気に入って、もっと滞在しようかな、旦那さんだけ先に帰ってもらおうかなと本気で考えていたのですが、帰りに成田にご主人のお母様が迎えにくるということで、(!!)やはり今回はまずいだろうということで、帰りました。

また別の話ですが、新婚旅行で来て、女性の方が、そのままガイドさんだったトルコ人男性が好きになり、旦那さんだけ帰ったケースもあるそうです。まあそれも運命ですね。

さて、久しぶりにレオの画像をみてくださいね。私がPCで仕事中は2時間でも机の横で待っています。おりこうさんに待っていたら後でたっぷり外で遊んであげますので、いい子にしているのでしょう。こんなに大きくなりました。レオの下に敷いてあげたのは娘が赤ちゃんの時に使っていたお布団です。娘には許可をもらってます(笑)

 

9月17日(土曜日)

こちらアンカラも朝夕は寒いくらいになりました。今日も秋晴れの気持ちのよい1日でした。このところ、クッションをアップしたりしてばたばたと過ごしているので、メールのお返事などが遅れがちで申し訳ありません。土曜日はいつも疲れがでてだらだらしてしまうのですが日が短くなってきたこともあり、夏の間金曜の午後に行っていた乗馬を土曜の朝に変えました。もうすぐまた冬時間に変わります。土曜日の朝は1週間の疲れがたまり、いつもくたくたなのですが、死にそうに起きながら濃い目のエスプレッソを流し込み、すいている道をくるまで飛ばすのもかなり快感です。フランス語もあるので、帰ればぐったり。娘もレオも疲れたのでしょう。今日は2時間以上死んだように眠っていました。それでも6時過ぎに、いつもの子供達が遊びに来たら喜んで出かけて1時間以上戻りませんでしたからタフなレオです。今日はかなり汚れていたので、お風呂に入れてあげました。お風呂はかなり好きみたいです。毛がふさふさしているので、大きく見えますが、お風呂でぬれるとまるで大きなチワワです。(笑)

9月14日(水曜日)

塩野七海さんの緋色のヴェネチアを読み終わりました。舞台がヴェネチアとイスタンブルで、本当にページを繰るのがドキドキするほどで、大げさではなく吠えるほどおもしろかったです!芸術的ですね!ページに書かれている情景が目に浮かび、とても楽しく読みました。単行本になって本当に感謝です!しかし改めて考えるにつけても、トルコは無敵の大帝国だったのですね!トルコの人がとてもプライドが高いのも分かる気がします。

9月11日(日曜日)

選挙も無事に終わり、今年も9月11日は何もなく過ぎましたね。ほっとします。さて、先ほど色々ネットサーフしていて、日本動物愛護協会 のHPを見ていたらその中の里親さん募集の中にレオちゃんにそっくり!ゴールデンだ!と思ったら、グレートピレニーズでした。大きくてかわいい!!早く飼い主が見つかるといいです。

http://www.jspca.or.jp/

9月10日(土曜日)

もう日本では11日で今日は選挙の日ですね。今までの選挙となんだか様子が違うみたいですね!

さて、今日は思い切って障害のあるわが家のユキちゃんを見てください。ユキちゃんは生まれつきだと思うのですが、私が生後2週間ほどのこウサギだったユキちゃんを見かねてペットショップからもらったときはすでに首が曲がっていました。90度ほど曲がっていますので本当にすごいです。ライネックという病気で耳から入ったばい菌が脳に行ってしまったので、不治だそうです。どうか気持ち悪い。怖いと思わないで下さいね。雪のようにまっしろでかわいいんですよ。かわいそうどころかとても元気で幸せです。獣医さんからはきっと長く生きられないだろうといわれましたが、もう2年以上生きています。とっても大きくなりました。首がまがっているので平衡感覚に異常があるのでしょう。1日に20回くらいひっくり返ります。他の4羽のウサギにはケージのすみに、猫やオウムも使っているトイレようのおがくずを固めたようなのを入れていて皆そこでするのですが、ゆきちゃんはばたばたひっくり返って痛いので、干草を置いてあげていますがそれでも他の子の3倍くらいよごすので、1日に最低3回は新聞紙を取り替えなければいけません。。お客様の中でも障害のあるリスを飼っていらっしゃる方がいらっしゃいまして、「障害と考えるとかわいそうになるけど、個性と考えれば他の子と違うってことで、ユニークだし一緒にいて楽しい」(ちょっと表現が違ってしまったかもしれませんがそのようなニュアンスでした)とおっしゃってらした方の言葉を聞いて、そうか!!と思いました。それまでは かわいそうに、と思っていたのですが、個性なんだ!と思えば確かに楽しめますよね。すっごく前向きな素敵な考え方だと感動しました。たしかにゆきちゃんは他の子にはない動きをするしユニークです。ものは考え方によって否定的にも肯定的にもなるのだな。と思いました。

9月9日(金曜日)

娘の学校で担任の先生とのご対面ミーティングがありました。トルコの学校は基本的に先生が1年生から6年生まで同じ先生らしいですが、これはもし合わない先生や苦手なタイプの先生にあたったりしたら、親も子供もかなり辛いですね!。娘の学校(英国の学校)は日本と同じで毎年先生が変わります。ことし1年のカリキュラムなどを説明してくれたのですが、英国のシステムでは4年生から(日本ではまだ3年生)P.S.Eという授業があるそうです。これはPersonal Social Education の略で、4年生の終わり頃には性教育なども始めるそうで、ご両親にもご協力をお願いしたいというメッセージがありました。まだ4年生なのにとちょっとびっくりしましが、やはり欧米では 4年生でもかなり大きいですし、早熟なのでしょうか。日本では私が小学生だったころは5年生だったか、6年生だったか忘れましたが、女子だけを集めて行われましたよね。日本では今はどうなっているのでしょうか?いまだに女の子だけなのでしょうか。こういうのはやはり男女区別せず小さなときからきちんと教えるべきだと思います。私も小学生だったころ、説明のあった日からどうして男子にはきちんと説明しないのだろう?恥ずかしいことでもなんでもないのに。と怒りを覚えた記憶があります。また生理に関しても中学生の時に生理用品などを、まるで恥ずかしいもののように母も父や弟に隠すようにしていたのを見て、ちょっと悲しかったことがありました。大人になることは恥ずかしいことなの?!とそれだけで、自分が汚いものになったように、一時期ちょっとショックだった記憶を鮮明に覚えています。いままでその瞬間以外感じたことのないショックで、かなり落ち込んだのを覚えています。思春期だったのでしょうね。

こんなことを言うとおばさんみたいですが、やはり性教育についても避けて通るのではなく、きちんと正しく説明して早い時点から女の子には自分を大切にして欲しいし、男の子にはいたわりの気持ちを持って欲しいと思います。

9月8日(木曜日)

このところレオはとても忙しいです。というのもマンションのお兄ちゃん達が1日に何度も遊びに来てくれて、サッカーをしてくれるので寝ている暇もないのです。かなり走り回るらしく(もちろんリードなしで)帰ってくるとくたくたです。

9月7日(水曜日)

この夏からフランス語を始めたことは以前日記で書きましたが、いくら学生自体かじったといってもやはりまったくのゼロからになりますので、都合のよいテキストブックは必要だと思いつつ、何を買っていいのか?でした。とりあえずカトリーヌ(先生)が持っていた問題集をコピーさせてもらいまして、この問題集のテキストブックもあったらしいのですが、誰かに貸したら返してもらえなくなってしまったとのこと。問題集だけ《もちろん他にも例えばエアーフランスの機内誌など、いろいろな教材を持ってきてくれるのですが》があればやはりそれに付随したテキストブックが欲しいと思っていました。フランス学校の語学学校で使っているもので、説明もすべてフランス語ですが、こういうのが一番力になってよいのではと思いつつはじめてみるとやはりかなりよい問題集でした。どこの国でも語学学校はかなり競争がありますし、外国人向けの語学学校が出しているテキストおよび、問題集は大手のところであれば、世界中の人が勉強しやすいように研究されていると思いますので、その国の言葉のみで書かれているテキストブックはかなり力になると思います。

学習の仕方は人それぞれで、なかには理論的にまず一通り日本語でグラマーをマスターしてからでないと気がすまない人や、会話のみで入ろうという人など色々いますが、やはり私はいろいろな方法を試してみて、自分には文法も何でもその国の言葉のみで入り、かつ会話も交えながら繰り返していくと、段々わかるようになっていくのだと信じています。最初はちんぷんかんぷんでわからなくても、段々わかるようになってくるからふしぎです。というかお恥ずかしいのですが、理論的なことが全く苦手の(よい言い方をすれば右脳人間)私にはこのやり方があっているようです。日本では中学校から徹底的に日本語で文法を教え込む英語はまた別の方法でしたが、他の言葉もこのやり方でしたし、それぞれの言葉は用途が違いますし、完璧にマスターとは行かないまでも、自分で納得のいけるレベル(その言葉を使ってネイティヴと喧嘩ができるまでというわたしの目標があります))までこの方法で達することが出来ましたので、すべての方とは言えませんが、私にはこのやり方があっているのかなと思っております。

さて、そのフランス語の語学学校のテキストブックをネットで調べたところ、なんと!販売されておりまして、飛びついて購入してしまいました。見つけたときはかなり感激しました!最初は語学学校のテキストブックが市販されていたら学校は損になるので(だれも学校に来ないので)販売はしないのかもと思ったのですが、トルコ語の語学学校のテキストブックは一般の人にも販売されていますので、もしかしてと思ったのですが、簡単にも問題集の名前で検索したところ、amazon.fr ですぐにゲットすることが出来ました。amazon.uk やamazon.jp はよくお買い物をしているのですが、amazon.frは初めてでしたので、ドキドキしながら注文しました。フランス語のサイトでお買い物をしたことで、なんだかちょっと嬉しくなってしまいました。ちなみにそのテキストブックとは、語学学校CLEというところが出している「Le nouveau Sans frontieres」というものです。レベル1.2.3そしてその後もうひとつ更に上級があるようです。お客様の中にもかなりフランス語をたしなまれている方がいらっしゃいましたので、ご存知かもしれませんね。まだはじめたばかりですが、初心者にもわかりやすいテキストブックだと思います。フランス語学習中のかた一緒に頑張りましょう!

9月6日(火曜日)

昨日ご紹介させていただきました、サイトをご覧になった何人かのかたから早速ご連絡をいただきまして、ご友人の方にも広めてくださったそうで、とても嬉しく思いました。私がお礼を言うのも変ですが、どうもありがとうございます!!私のサイトなどでご紹介してもあまり効果はないかもしれないかなと思ったのですが、どうぞ動物好きのご友人などがいらっしゃいましたら、教えて差し上げていただければ嬉しく思います。

昨日書かせていただきました、ボランティアでご活躍されているお客様にもご丁寧にお礼のメールをいただきました。皮膚病になった子や、汚物がこびりついている子を洗ってあげたりと普通は皆が逃げることですよね。想像を絶する大変なことだと思います。その方がおっしゃるには、このようなひどい状況にさらされている子達は皆高年齢の子が多いので、それまでつらかった長い時期を思うと残りの犬生をすこしでも幸せに送らせてあげたいということでした。私も切実にそう思います。本当に、1日でも2日でも生きている間に、いいからおなかがいっぱいに食べられて、誰のことを怖いと思うこともなく、安心して寝られて、痛い思いをせずに(蹴っ飛ばされたり、殴られたりしておびえている子が多いので)過ごせればいいなと思っています。

先日日本でキャベツが過剰豊作で処分したというニュースがありましたが、うちのレオはキャベツが大好きです。廃棄するキャベツがあったらどんな方法でもいいから環境省などを通して動物に譲ることが出来ないものでしょうか。捨てるくらいだったら、ただで人間に配ってもばちは当たらないはずです。この廃棄の意味がかかれていなかったので、家畜の餌になったのか、ごみにされたのかわかりませんが、飽食の時代といわれる今日特に食べられるものを捨てるというのを聞くと、早食い競争などもそうですが、ともにはげしい嫌悪感が走ります。

人間の子でも本当の母親に虐待されてひどい目に会っている子供が最近少しずつ表にではじめただけですし、躾といいつつ、虐待もまだまだかなり埋もれていると思うので、人間のこ子供がそうならいわんや動物はもっと虐待されているのだろうなとふっと考えました。とにかく自分より弱いものをいじめるのは人間として最低の行為ですね。弱いものを虐待するんならそのパワーをためて自分より強いものに立ち向かえ!といいたいです。または他の公益になるエネルギーに向けて欲しいですがそのように考える人間なら虐待なんてしませんよね。

9月5日(月曜日)

愛犬をお持ちの方、でなくても犬に興味があるかた、是非こちらのページをご覧ください。お願いいたします。犬の飼育では大先輩にあたるあるお客様がボランティアで活躍されて、本当に頭が下がる思いです。お時間があるかたはこのサイトのトップ  ラリーズカンパニーのばっちゃんのお話もお読みくださいね。このノンフィクションはかなり衝撃的でした。数行読んだだけで涙でした。そのあとの涙は、、、この涙はかわいそうな涙だけではなく、動物を虐待する業者、人間(人間以下ですね)に対する怒りの涙、そしてこのような動物達を救おうとされているこのサイトの運営者の方、またそんなひどい状況の犬達を引き取って育てた里親さんにたいする感激の涙など数え切れない涙です。レスキューされたワンちゃんの綺麗になって穏やかな生き生きとしたお顔も、ほっとしましたが、尚もひどい状況で助けられずに死んでいく動物達が多くいると思うと胸が締め付けられるようです。 ばっちゃんは特に本当にうちのレオにとっても似ているので、それでもほろほろしました。どうか一匹でも多くのワンちゃんがばっちゃんのように暖かい家族に迎えられればよいなと思っております。

http://www.rakuten.co.jp/wanlife/807053/

http://www.rakuten.co.jp/wanlife/index.html

それで今日はこのサイトを眺めて涙を流していたらあっという間に時間が過ぎてアップが遅くなりました。お許し下さい。

9月4日(日曜日)

今日はなんと朝からずうっと夕方6時まで停電でした。マンションの自家発電で玄関の電気、リビングの部屋のテレビのところのコンセントとキッチンの冷蔵庫のコンセントだけ電気が来ていましたので冷蔵庫の電気をはずしてPCを使っていました。どうせ1時間くらいで終わるだろうと思っていましたら、ずうっとでしたので、かなり不便でした。日本だとそんなに長い間停電はないと思いますが、こちらトルコは電力不足のため、かなり前から計画停電が行われています。

9月にはいっていきなり寒くなりました。数日前までは真夏日でしたのに、今日などセーターがないと外に出れない感じでした。こちらは秋は短く2週間もないのでそのうち雨がしとしと降り出し、嵐になってそのまま寒い冬になるのでしょう。

9月3日(土曜日)

昨日は乗馬の際にちょっとしたハプニングがありました。落馬こそしませんでしたが、中庭でクゼイ(カンガル犬)と遊んでいたはずのレオがいなくなってしまったのです。今までも時々庭から外(と言っても道路ではなく一面の麦畑)に行ってしまったことはありましたが、少したつと帰ってきましたし、いつもお兄さん分のクゼイを追いかけて行きますのでクゼイはどんな遠くに行っても帰ってくるので、安心しきっていました。乗馬のレッスン中はクゼイが帰ってきたのが見え、あれ?レオは?まあそのうち帰ってくるだろうと思ってましたがその後、庭の裏側に行ってしまったようで、中に入れずにうろうろしていたのを目撃したのが最後、レッスンが終わった後娘と一緒にクゼイも連れて走ったのですが、どこにもいませんでした。すでに時間は8時近く、そろそろ夕日が沈む頃でしたが、どんなに呼んでも来ないのでした!同じ時間にレッスンを受けていた男性が近くに家があるそうで、「早く探さないと、このへんはかなり大きい牧用犬(カンガル犬のこと)がうろうろしているから。」というので余計にあせりました。その男性(名前を忘れました)と、私の今日の馬の担当だったS君がまるで騎士のように、馬に乗って駆けつけてきて、牧羊犬がうろうろしているあたりまで見に行ってくれました。私はクラブに沿った麦畑、、娘は向いの麦畑のはるか向こうまで走り、叫び続けました。10分くらいでしょうか。そのときは30分以上に感じました。もうだめだ。暗くなってくるし、何処かに行ってしまったか、人懐っこいので誰かに連れ去られたのか、それともカンガル犬についていってかみ殺されてしまったのかと、どうしよう!!涙が出そうになったとき、娘がはるか畑の方を指差して、「あれ、レオちゃんじゃないの?」見ると、ちいさくて白いものが動いています。かなり遠くなので、よくわかりませんが最近視力が落ちたので娘の方が先に見つけたのです。「レオー!!」と皆で叫ぶと、まるで鞠のようにその白いものが走ってくるので、はっきりとレオとわかりました。一瞬の気まぐれか随分向こうに行ってしまったようです。方向を間違えば、ライオンのように大きなカンガル犬が3頭もいたのですから何が起こったかわかりません。

私が狂ったようにレオの名前を叫んでいたので、クラブの皆もすごく心配してくれていて大変恐縮しました。みんなの心配をよそにレオとクゼイはなおもじゃれていましたが。本当におばかなレオ。

でも馬鹿なコほどかわいいとはよく言うもので、こういうことがあるとますますかわいくなりますね。そんなことがあり、神経を何十倍も使って疲れ果て、今日は本当に起き上がれずにずうっと昼間まで寝てしまいました。本当にエネルギーを使い果たしたという感じでしょうか。昼過ぎに起きたときは全く力が残っていない感じでした。

9月1日(木曜日)

新学期が始まると私が学校にいくわけではないのに、やはり気が引き締まる気がします。久しぶりにスカートをはいて、かかとの高めヒールのある靴をはいたのは間違い。学校に娘を送った帰りにレオの散歩をしたら、芝生にヒールがずぼずぼはいるはどろでぐちゃぐちゃの足のレオにワンピースは汚されるは泣きそうでした。(笑)やはりヒールの靴で大型犬の散歩は無理なことがよくわかりました。トップページに戻る

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