9月30日(火曜日)
ニュースのトップニュースに次ぐニュースが日本人の中国でのスキャンダルツアーのことで、ちょっと同じ日本人として恥ずかしかったです。なにかニュースに日本が日本人が出ると直ぐに皆にそのことについて聞かれるので、よりによって明日はたくさんのトルコ人の人にあわなくてはいけないのに本当に恥ずかしいです。
さて、今日はなんだか疲れてしまいましたので早めに休ませて頂きます。ひとつだけとても綺麗な色合いのVanのオールドをご紹介します。ご覧下さいね!
9月29日(月曜日)
最近は色々なじゅうたん屋さんがしょっちゅう電話してくるのですが、最初に名前を名乗らないのでわからない時があります。最初に「僕ですよ。僕。誰だかわかりますか?」と言ったって、いちいち声を覚えているわけではないのではっきり言って、だれだか全然わかりません。みんな同じ声に思えてしまいます(笑)
日本でもそうですが、どこの誰か言ってくれないと、アリや、ムラット、ムスタファなんてたくさんいるし、(女性もそうですが、アイシェはたくさんいます。)アリさんからかかってきたってすみません。どちらのアリさんですかって感じです。前にもHPで書かせていただいたと思うのですが、腹がたつのは間違い電話です。夜中に電話かけてきて「Kiminle gorusuryoum?」(どなたですか?)ひどい時には「Sen kimsin?」(あんた誰?)間違い電話をかけてきてあんただれ?とはないでしょう、あんたこそだれよ。て感じですよね。そういうあまりにも失礼な時にはなにも言わずに切るのですが。中にはごく稀に、「間違いましてごめんなさい。」という人もいますが、たいていは「ああまちがえちゃった。ガチャン!」ですね。本当に失礼しちゃいます。
トルコの方の名誉のために言っておきますと、親切な人もたくさんいて特に男性!(これは日本人男性(特に年配の!!)は見習っていただくべきですね)少しでも重い荷物を持っていると、見知らぬ人が駆け寄ってきて「持ちますよ」と言ってくれますし、ドアも開けてくれますし、外国人なので余計なのかもしれませんが、とっても親切です。電話代や郵便局で並んでいても「どうぞ」といって優先にしてくれようとする人もいるので、それはさすがに「あなたが先に並んでいらっしゃるのですから」とお断りしますが。本当に別に外国で優しくされているにかぶれているわけではありませんが、文化に違いで仕方がないとは思いますが、レディーファーストという面では日本はものすごく遅れているといつも思います。最近は若い人はそうでもないのかもしれませんが。日本で働いていた頃、女性を押しのけて,われ先にとエレベータに入り、まるでトーゼンのように、女性がボタンを押してくれるのを待っているおじさん達がいたのを思い出します。本当につめの垢を煎じて飲ませたいです。
さて,久しぶりにキリムのバッグが出ました!素敵ですのでご覧下さいませ!
9月28日(日曜日)
今日はまた凄いピースが入りまして、興奮して未だに起きています。見ているだけでもハッピーになるピース達です。オレンジのヤストゥックなどもかわいいのでキリム1キリム2両方ご覧下さいね。
9月27日(土曜日)
色々な人にGecmis olsun(ゲチミッシュ オルスン)と言われました。これは病気のあとや、何か良くないことの後に大変だったですね。お大事に。と言うお見舞いの意味で使われる言葉です。もちろん十勝沖地震のことです。トルコでは前回の地震では今回の日本の地震より小さかったのですが、200000人以上の人が命を落としました。ですから、皆口をそろえて「こんなに大きい地震でなくなった人がいない(1人でしょうか)とは信じられない。と言います。
9月26日(金曜日)
6月一杯で終わった娘のフィギアスケートの教室が9月の中旬からまた始まると言われていたので、ちょっと遅れちゃったかなと思って今日の夕方行ったのですが、なんとまだアイススケートリンク自体が開いていないのです。警備の人に聞いてみると早くて10月のはじめからとのこと。電話もしないで行ったのはわたしもいけないけど、何度聞いても9月の中旬からと言う話だったのに、なんだか超適当だなあと思いながら、仕方なしにスケートリンクの向いに来ている移動遊園地みたいなのに行きました。がらがらなので、なんとメリーゴーラウンドに10分くらい載せてくれるのです。小さな観覧車に至っては8周もするので、「もういいかげんにおろして欲しい!」と言う感じでした。娘は合計3つしかアトラクションに乗っていないのに30分くらいたっていました。(笑)
さて、マラティアシナンルのとても素敵なヘイベなども入りましたご覧下さいませ!昨日の日記からキリムのページをクリックしてください
9月25日(木曜日)
本日はかわいいヤストゥック数枚と、ブハラの小さい絨毯をご紹介させていただきます。ブハラの小さいものも滅多にないのですが、3枚入りました!絶対にお買い得ですので、この機会に玄関用のブハラはいかがでしょうか?すっごく高級感のある絨毯です。キリム1 ご覧ください。ヤストゥックはキリム2です
9月24日(水曜日)
 親ばかですがうちのセキセイインコをご覧下さい。3週間くらい前に赤ちゃんの鳥を買いました。(すでに2匹いますが手乗りではありません)手乗りにすべく、毎日慣れるように少しずつ遊んであげているのですが、この子とてもフレンドリーなのです。コンピュータをしていると、すぐにやってきて、マウスの変わりに使うボタンをくちばしでつついて取ってしまうのです。写真のようにくちばしでつまんで離れたところに投げ捨てます。おまけにそのボタンが取れたものだから、キーもくちばしではがそうとします。とにかくいつも外に出ていたいようで、籠に入れると怒っています。(笑)名前はシリンちゃん(トルコ語でCUTEの意味)です。ウサギが5匹に鳥が3匹、まるで動物園です。(笑)
9月23日(火曜日)
ここアンカラは首都ですが、イスタンブルに比べると(トルコ語ではイスタンブールではなく、タにアクセントを置いて、イスタンブル、と言います)かなり田舎で、人もいい人が多いのですが、やはり外人である以上は絶えず気をつけていなければなりません。先日こんなことがありました。いつも買っているじゅうたん屋さんで働いているある職人さんから連絡があり(彼のお兄さんもじゅうたん屋)いいピースが入ったので見せたいというので、いくつか見せてもらいました。その際私の、あるシルクの絨毯が古いもので房が取れそうだというので、全て房をつけてもらうことにしましたが、房だけなのでたいしてお値段もかからないだろうと、お値段を聞かなかったのです。その後電話があったので聞いてみると房代が100ドルとのこと、ビックりして「それは高いんじゃないの」と言ったところ、「じゃあ100ミリオンにしてあげる」とのこと、100ミリオンでも高いくらいだと思っていましたが、いくらか聞かずに渡した私も抜けていたので、それ以上は言いませんでした。その代わりに彼のお兄さんのお店に直接行って、房がいくらなんでも100ドルは勿論100ミリオンでも高いこと、職人さんは何人も知っているので相場を知っているし、もし今後必要以上に高いことを言ったら、買わないからそのつもりで、みたいなことをしつこく15分くらいまくしてたててしまいました。
なんだかこう、どうにかして搾り取ってやろうとしているのが見え見栄ですのでその根性が気に入らないのです。そういうことをするとお客を失うことになるのに、どうして考えないのだろう、と情けなくなりました。もう彼には絶対に修理を頼まないと思います。
さて、今日はアンティークのVanのピ‐スまた入りました。上品な感じの色合いですのでどうぞご覧下さいませ。またKonyaのじゅうたんヤストゥックもなかなか色合いが素敵です。 キリム1キリム2のページをどうぞ。
9月22日(月曜日)
今日は取って置きのブハラ絨毯であるヤムットのオールドピースをご紹介いたします。最初で最後、2枚しかありません。ブハラのページの絨毯のように、私のHPの中のものとしては少し値ははるものですが、お値段以上の価値がある2ピースです。ホントに素敵ですので是非ご覧下さいませ。誰も持っていない素敵な絨毯を探していらっしゃる方、如何でしょうか。ベルベットのような感触で凄く素敵です。やはりオールドはキリムも絨毯も素敵ですね。色が違います。天然染料100パーセントの絨毯ご覧下さい。 キリム1のペ‐ジ、そしてブハラのページでもご紹介しています。
9月21日(日曜日)
絨毯屋さんでキリムの切れ端を買ったり、すごく小さいものだとまとめて売ってくれたり、痛みが激しいものだと頂いたりするのですが、お店によって色々です。どうせ捨てるんだから、使ってくれる?というところもありますし、切れ端だけど、凄くいいものだから応用して、とかじゅうたん屋さんには良くしてもらっています。それで思い出したのですが、先日ある日本人の奥様の集まりで、ある奥様が「ミソがあまっているんだけど、誰か欲しい方は?」とおっしゃった時に、トルコ人と結婚していらっしゃって日本から来たばかりの方が「欲しいです」と手を上げたのです。そしたら、その奥様は「じゃああとで、うちに寄って。あの味噌、実は私の口に合わないのよ。捨てるのもなんだし。」とのこと。ちょっとぎょっとしました。ここで、こんなことを書いてはいいのかわかりませんが、ちょっと驚きましたね。
おいしいから、たくさんあるからおすそわけするわ。かと思ったら、私の口にあわないから捨てるんだったらなんて、いくらなんでも失礼ですよね。もし、私がそのお味噌を頂いた方だったら、そのお味噌を頂くたびに、「これはあの方にはまずいんだわ」と思ってしまいます。似たようなことですが、以前、短期間ですが、イタリア語を勉強していた時に、イタリア人が旦那様の、ある方がわざわざ私がイタリア語を勉強していることを聞きつけて、電話をしてきて、「捨てようと思っている辞書があるんだけど、ほしい?」とのこと。ものの言い方ですが、例え捨てるものだとしても、「いいものだから、どうぞ」とか、役に立ちますよ。とか言えばもっと受け取り方が違うのに。と思いました。不思議ですよね。
その時はまあ、そういう人と争っても仕方ないかと思い、「ありがとうございます」と頂いておきましたが。(笑)いろんなひとがいるものです。
9月20日(土曜日)
上にも書きましたが、とても綺麗なアダナのキリムをつかったブックカバーアップしたしましのでご覧下さいませ。
さて、最近立て続けに凄いピースが入るのですが、今日はクルシェヒルの祈祷用のアンティークカーペットをご紹介いたします。これはご覧になる価値大ですので、是非ご覧下さいませ。コレクションピースです。素敵ですよ!またシヴァスのかわいいピースも入りました。キリム2の方です。
また今日はそんなに古くないのですが、鳥や花の織り込まれたステキなバルーチを破格で譲ってくれるとのことですので、ご紹介いたします。絨毯で(3キロ弱くらいあります)送料込みこのお値段!です。2枚のみですので、ご覧くださいませ!
9月19日(金曜日)
今日は思いがけず、とても綺麗な珍しいピースが又手に入りました。Vanの古いKasran キリムです。引き込まれそうな赤い色と落ち着いたインディゴ、そして細かいキリムが凄く魅力的なキリムです。チフトカナット半分でもOKのピースですので、是非ご覧になて下さいね。飽きの来ない素晴らしいピースです。また以前ご紹介してあっという間だったシヴァスのジジムももう一枚ゲットしました。とてもかわいいですので、お早めにどうぞ。
さて、今日はお肉屋さんで買いだめをして、準備をしてもらう間は一度家にかえってそれから(近いので)取りに行ったのですが、(薄く切ってもらってたたいてもらったり、羊の骨付き肉を綺麗にさばいてもらったり、目の前でやってくれるのです)家で調べてみると、なんど買ったはずのひき肉が入っていないのです。それで急いで電話をしたのですが、こちらの人はたいがい自分が悪気でしたことではないと、謝らない人が多いんですよね。「ここにあるよ。どうしようか。」といっているだけなのです。「ここにあるじゃなくて一言謝らんか!」と思ったのですが、仕方ないので、持ってきて欲しいといったところ、9時以降だったらとのこいくら近いとはいえ、もう一度クルマで出かけるのは嫌だし、「9時でもいいから家まで持ってきて」といったのですが、さすがに反省したのか、7時には持ってきました。入れ忘れというのに電話の向こうでおおらかなので本当に気が抜けてしまいます。謝るトルコのひと、たまに見かけますが、ほとんどは謝りません。謝るということは自分の非を認めることになるからでしょうね。こちらとすれば本当に腹のたつこともありますが。
9月18日(木曜日)
本日は早くキリムをアップさせていただいたのには理由があります。実は今日は先日生まれたうさぎの赤ちゃんをペットショップに夜連れて行くことになっていまして、きっと悲しくてあげてしまった後は、仕事が出来ないと思い夕方にさっさとアップしました。いつもアップする時間が不規則になってしまい、必ず決まったお時間にご覧になってくださる方申しわけございません。実はウサギの赤ちゃんはもう生まれてから3週間以上になり、もらってくれるぎりぎりでして、ようやく決心して持っていきました。いままでペットショップなんて、きちんと見てくれるかどうか不安でしたし、売れなかったらどうなるんだろうと思ってシブっていました。今日ももし売れなかったのことを考え、聞いてみたのですが、専用のファームがあるということで、そこに行くそうです。動物園にやると、ライオンのえさになるよ。とも言われました。どこのペットショップか迷った挙句、最近出来たモダンなショッピングモールの中にある、比較的大きいガラスケースのある大き目のペットショップに決めました。(いろいろ視察したのです)大きいショッピングモールだと、比較的裕福なトルコ人や外国人の出入りも多いと思いましたので、街中の小さいペットショップではなしに、そこにしました。
たった3週間ですが、家で生まれて毎日育てたので、養子を上げたような気分です。思い切ってもらってもらってすっきりしました。最後の最後まで「水は切らさないようにね。」「お店を閉める前は、必ず餌をたくさん上げてね」などしつこくいったので、笑われました。きっと「なんだこの外人は」と思っているかもしれません。ということで、今日はもう今からは新しいものをアップしません。明日またご期待くださいませ。
9月17日(水曜日)
なんと言うことか、8時から今11時までずうっと停電でなにもできませんでした。今日はすごく古くはないのですが、40、50年前後のシャルキョイが手に入りましたので、シャルキョイ特集にしようと思っていましたが、これからアップいたしますので少しお時間がかかります。せっかく早くご覧になっていただいた方申しわけございません。日本時間の朝8時くらいになってしまうかもしれません。お忙しい朝ですが、お時間がありましたらお買い得ですので、ご覧ください。とても綺麗です。又90年以上の異常に綺麗で上品な色合いのシヴァスのソフラもアップいたしました。一見の価値ありです!
9月16日(火曜日)
今日は面白いことがありました。大学の先生をしているというトルコ人のキリムコレクターの方のコレクションをいくつか見せていただくチャンスがあり、結局究極のピースマラティアとカイセリを選んできました。本当にビックリするほど素敵なピースですので、是非ご覧下さいませ。その方は大きいキリムを主に収集されているそうで、小さいピースならということで、譲っていただけることになりました。トルコではただひとつという究極のピースです。お値段以上の価値があるものですので、この機会に如何でしょうか。また前回人気だったシャルキョイのお買い得ヤストゥックやガジアンテップのヤストゥックも仕入れましたので、どうぞご覧下さいませ  キリム1  キリム2  のページをどうぞ
9月15日(月曜日)
ここ2週間くらいは夏休み後、娘が学校を変わったこともあって毎日何かと会合があったり、(両親のミーティングが夜の7時からあったりするので)準備しなければならないことがあって、バタバタしていましたが、今朝からスクールバスも来てくれることになってホット一息です。お弁当を毎日作らなくてはいけないのは大変ですが、今回は日本人学校でなく、英国の学校になりましたので、適当にサンドイッチやビザなどを入れています。今日なんて夜に食べに行ったドネル・ケバブをパケットしてもらい、(娘は好きなので)あしたのお弁当に入れちゃいます。(笑)日本と違って冷凍食品がなので不便といえば不便ですが、自分で暇な時に大量に作って冷凍食品をつくってしまっています。というか手抜きお弁当なんですが。こちらでは冷凍食品は、ケバブとか、キョフテなどそういうものはけっこうありますし、以外においしいのですが、種類がありませんね。たまに日本に行くと、デパートの地下はすごい楽しみで何時間もうろうろしてしまいます。2年位前にデパートの絨毯屋さんに偶然見つけて行った時にシルクの絨毯があったので、何気に「一センチに何目ありますか?」と聞いたのですが、こいつ、なにを聞いて来るんだという感じで、「そんなの知りません。自分で数えてください」言われてしまい、仰天しました。そんなものなのかもしれませんね。(笑)
今日は色鮮やかなアイドゥン(トルコの西)のピース、そして綺麗色のマラティアの古いヤストゥック、そして一枚だけ入ったジリテクニックのヤストゥックをご紹介いたします。是非ご覧下さいませ。今日もたくさんの方からご注文メールを頂きました。お譲り出来ませんでした方、申しわけございませんでした。
又、ひとつだけバルケシルの薄いジジムをつかったトート作ってみました。バッグのページもご覧になってください!バッグも又増える予定です!
9月14日(日曜日)
こういうことは滅多にないと思いますが、立て続けにとても素敵なコレクションピースがたくさん入り、ビックリです。どれも高級ですがコレクションピースとして考えるととてもお安いと思います。とにかくカタログピースくらいになるととても高いのですが、やはり現地からの直輸入ですとかなりリーズナブルになると思っています。いずれにしてもご覧になる価値がございますので、是非じっくりと吟味してください。
コンヤのホタムッシュのキリムはあまりにも素敵なので衝動買いですが4分の1ピースを友人とわけて買うことにしました。残りの長い1ピースを分けて二人の方にシェアしていただこうと思っています。久しぶりの大きいピースのシェアですがどうぞよろしくお願いいたします。勿論購入価格ですのでカタログピースなのにすごくお買い得です。マラティアのピースもとても素敵ですよ!
今日は敬老の日ですね。トルコには若者とスポーツの休日、や子供の休日、はあるのですが、敬老の日というのはありません。連休を楽しくお過ごしくださいね。
9月13日(土曜日)
昨日のマラティアのピースはとても素敵なものでした。お譲り来ませんでした方申しわけございません。今日はシヴァスから入ったばかりのピースをご紹介いたします。かなり素敵なものがリーズナブルですのでご覧下さいませ。
日本はまだまだ暑いのでしょうか。こちらは朝夕はかなり冷えるようになってきました。もう直ぐベランダのウサギを夜も入れなくてはなりません。今日ショックだったのは今まで女の子だと思っていた子ウサギちゃんが実は男の子でした。メス同士と思って母ウサギと一緒にいしておいたのですが、男の子だったので、びっくり!赤ちゃんの時からおとなしいし、顔もとてもかわいかったし、柔らかかったのでてっきりメスだと思ってお世話をしていたのですが・・・
なんども、「君は男の子だったの!!」といったのですが、勿論知らん振りをしていました(笑)
9月12日(金曜日)
今日も思いがけず入手出来た100年以上のマラティアのピースをご紹介いたします。残念ながらシェアピースとしては2ピースしかご紹介できないのですがとても素敵ですのでご覧下さい。こちらも昨日のピースと同様目が釘付けのピースです。またお買い得のヤストゥックも数点入りました。お早めにどうぞ!
9月11日(木曜日)
今日もコレクションピースを二つもご紹介いたします。ひとつはErzurumのかなりすごいピース。そしてMutの優しい色使いのピースです。両方ともご覧になる価値はありますので、是非ご覧下さいませ。またかわいらしい色合いのニーデキリムや綺麗なまま残っていますヤストゥックなども厳選して仕入れました。どれもとても素敵ですので是非ご覧下さいませ。キリム1のページ  キリム2のページをどうぞ
今日はすごい土砂降りでした。でもこの2ヶ月以上まともな雨が殆ど降っていなかったので天からの恵みともいえる雨だと思います。夏中の間はいつ水不足なるかわからないので、できるだけ洗い物がたまってもお皿洗い機は殆ど使わなかったのですが、これで安心して使えます。(笑)不精なもので。
9月10日(水曜日)
今日もとても素敵なアダナのピースなどをご紹介いたします。キリムは本当に不思議でたった一枚で部屋の感じががらりとかわるんですよね。絨毯のように重くないので好きな時に気分に合わせて変えられるのがとても魅力ですね。昔ウマやロバが敷いていたチュヴァル(袋状のもの)も今キリムとして活躍しているもの面白いと思います。それにしても穀物を運ぶ袋がこんなに凝ったデザインで、時間をかけて織られたものだなんて、なんて贅沢なんだろうと思いませんか?
9月9日(火曜日)
今日は例の結婚したばかりの職人さんから連絡があり、修理をお願いするピースを引き取りに来てくれました。土曜日に結婚したばかりだというのに修理のためにこちらから連絡するのも悪いなと思って遠慮していたのですが、奥さんと一緒に来てくれてひと時を楽しく過ごしました。(新婚旅行は直ぐには行かないようです)夕方に「今から行っていいですか。」と電話があったのですが私も今日は忙しくてなにも用意していなかったので一緒にピザでもオーダーしようということで、絨毯とキリムに囲まれた中で地べたに座り込んで(その辺にあったキリムに座りながら)ピザを頂きました。結婚式当日はなんと、全部で1100人も会場に来たそうです。結局1時過ぎまで踊っていて2時まで帰れなかったとか。その殆どが親戚というのですから驚きです。トルコの村の方では親戚同士で結婚する人が今でも多い中、彼らは違う市出身なので彼は彼女のことを「彼女はヤバンジュなんですよ」と言っていました。ヤバンジュというのはstrangerの意味で、見知らぬ人、外人、外国人を指しますので、私もヤバンジュなんですが、野蛮人に似ている響きなのであまりいわれて好きな言葉ではないです。ほらヤバンジュだよ。ヤバンジュだよ。と言われるとなんだか気分よくないですよね。ですから、同じ市出身でないと、ヤバンジュと呼ばれるのも面白いと思いました。トルコは以前は村のほうでだけではなく、財閥やお金持ちも財産の流出を防ぐ為、近親結婚(いとこ同士など)が多く、その結果障害のある子供も多いようです。最近はそんな問題を少しでもなくす為に医者のレポ-トがないと親戚同志では結婚できないとか・・・
奥さんもとても綺麗でかわいい人でした。「日本ってとっても行って見たい国のひとつなんですよ。考えるだけでわくわくします。」と目をきらきらさせて話してくれて、とても奔放で素直な性格がうかがわれました。彼女のお母さまやおば様が若い頃はキリムを織っていて、いいものは今でも隠しているそうです。時々これは!!と思うピースなどが出てくるのはやはり隠し持っている人が時々出すからなんですね。
9月8日(月曜日)
今日は先日ブルサで仕入れてきましたパシュミナストールをご紹介させていただきます。ジャガード織りなど珍しいものもありますので是非ご覧下さいませ。上のお知らせのところからクリックしてご覧下さいませ。アンカラでもパシュミナが売っているそうで、知り合いの人に見せてもらったのですが、私がブルサで買ってきた方がずうっと上等でした。ふわふわでとっても素敵ですよ!
パシュミナは山羊の首から喉のところの柔らかい毛のみを使って織られたものですが、うさぎの首の後ろのところの毛もシルクのようでとても柔らかいんですよ。いつもなぜながらここの部分でマフラーを作ったらさぞ暖かいだろうなと思っています。アンゴラウサギの毛って手袋とかに使われますよね。ちなみに障害のあるゆきちゃんはすくすくと育って大きくなってきました。いつも食べすぎでおなかがぽんぽんです。
9月7日(日曜日)
今までも結婚式は行ったことがあったのですが、昨日の結婚式の形式は大変興味深かったです。市公園の中の大きなレストランで夜の7時半からと言うことでしたが、8時ごろになってから新郎新婦が入場したと思ったら参列客も混じって名にも合図がないままペアになって踊りだし、そのまま、ずうっと1時間くらいは踊りが続きました。もちろん新郎新婦のテーブルは用意されているのですが、その前が踊り場になっていて皆が所狭しとすごい勢いで踊っているので、皆からは新郎新婦の席は見えないのです。踊りといってもディスコミュージックのような激しいものではなく、トルコの伝統的な踊りです。
その後新郎、新婦への参列者からのお祝いの儀式が始まりました。トルコでは結婚式に呼ばれると親戚、友人などは金のコイン(22金)を新郎新婦のつけている赤いリボンに小さい安全ピンでつける慣わしがあります。皆が並んで司会者のところに贈り物を持っていき、司会者が誰からどんなものが贈られたかいちいち読み上げるのです。新婦側への贈り物は金のバックルやリング、ネックレスなどもありますがやはり新郎新婦両方とも金のコインが多いです。その贈られたコインをジャラジャラ体中につけるのです。私はちなみに中くらいの金のコインを新郎の贈り物として持っていきましたが、彼が働いている絨毯屋のボスが気を利かせて言ってくれたのか「新郎の友人より(私の名前が読み上げられ)大きな金のコインです」などと大げさに言われてしまいました。
また贈り物は現金でもOKです。例えばだれだれさんから10ミリオン(800円くらいなのですが)だれだれさんから20ミリオンと言うように読み上げ、それも体につけます。何しろ招待客は500人以上いましたので新郎新婦はかなりの数の金を身に付けるのです。特別夕食が出るわけではなく、誰でも顔見知りなら来ても良いという感じで、子供から赤ちゃんを連れている人までたくさんいました。外国人はさすがに私と娘だけでしたので、かなり注目を浴びてしまいました。(笑)
その贈り物の儀式の後はウエディングケーキです。そのウエディングケーキにもなぜかお金がぴらぴらたくさんくっつけられていたのが面白かったです。新郎新婦がケーキカットの後に、そのケーキをお互い食べさせあうのです。そのケーキカットが終った時点で既に10時過ぎ。その後は12時くらいまでまた延々と踊りまくるというひたすら踊っているのが庶民の結婚式なのです。娘も疲れてしまったので10時半くらいには失礼しましたが、かなり面白い体験でした。体やケーキにお金をたくさんつけるのが特に娘は面白かったらしく、釘付けで見ていました。「トルコで結婚するとあんなにコインがもらえるんだ」と言っていました(笑)
9月6日(土曜日)
今日は例の職人さんの結婚式に御呼ばれしていて帰ってきたのが11時過ぎでしたのでもう休ませて頂きます。夜はなにもできないと思ってお昼のうちにご紹介の用意をしておいたキリムがありますのでご覧下さいませ。結婚式はなんと、900人収容のレストランでした。ものすごい数の人が来ていてこんな規模の大きい結婚式は初めてでした。また様子は明日お知らせいたしますね。
9月5日(金曜日)
今日は夜遅くまで来客もあり疲れてしまったこともあり、一枚だけ優しい色合いのマラティアをご紹介させていただきます。とてもかわいい色使いのちょっと歪んでるのもかわいい、ミフラブ付き、お買い得ピースですので、是非くださいませ。マラティアピースはこのところ偶然ですがそれもすごいものがたくさんご紹介勢ぞろいだったのでうすが、今日のピースがラストピースです。本来はなかなか入らないものがまとまって入りましたので私も驚いていたのですが、今後はシヴァスのピースのように全くなくなってしまうのか???です。漁り尽くされるともう数は少なくなってお値段が上がっていくのかもしれません。
9月4日(木曜日)
今日はまたドクターのところに行ってきました。お騒がせしました腎生検の結果はやはりドクターの予想通り、Iga腎炎ということでした。中にはそのまま慢性腎炎に移行して透析をしなければならない場合もあるそうですが、私の場合は今のところは軽いようで、腎臓の働きも低下していないのでとりあえず、クスリを2週間ほど服用して様子を見ましょうということでした。ステロイド剤なので、副作用があるようで、(顔がはれたり、おなかが痛くなったり、ひどい時にはうつ病状態など・・・)ちょっと不安ですが、頑張ってみようと思います。あとは一日に水を3リットル飲みなさいとのこと。こちらもちょっと辛いです。もともと水分を取らないほうで、紅茶くらいしか飲んでいなかったので(だから腎臓に負担がかかるのですが)これからはペットボトルを手放せません。3リットルということは3000ccで、起きている時間が16時間とすると、一時間に200cc弱と考えるとそんなにでもないですね。水分であればいいので、お茶でもスープでもヨーグルトでもコーラでもいいということなので、その分自分を騙しながら頑張ろうと思います。コーラといえば以前おなかを壊した時に効くということを書いたのですが、やはり食あたりの時などに効くようです。実は私もここ3日ほどおなかの調子も悪くほとんど食べれなかったので、コーラばかり飲んでいましたが、食べられないのにコーラの御蔭で元気でした。コーラに正露丸、これでばっちりです。
なんだか健康管理日記のようになってしまってすみません。最後にひとつだけ。ステロイド剤などクスリを薬局に買いに行ったときにウィンドゥに20くらい並べてある白い箱のクスリがあったので、「クスリをこんなに売りこんだって・・・どんなくすり??」と帰り際に近寄ってみてみたとところ、青い字でViagraと書いてありました。いくらするのでしょうかね。(???)去年の夏ごろ新聞にそのクスリを一度に飲みすぎてなくなった70くらいの男性の方のことが載っていました。お気の毒というのでしょうか・・・・失礼いたしました。
話は変わります。今日アップのピース是非ご覧になっていただきたいです。目が飛び出るほどのものです!!!
9月3日(水曜日)
今週の土曜日の夜に例の絨毯屋さんの職人さんの結婚式があります。招待状を頂いたので、行かせて頂こうと思うのですが、なんと結婚式場は900人収納可能な大ホールだそうです。500人以上来るそうですべて着席だそうで、どんな大きな結婚式なるのか見てきますね。さて、トルコの結婚式は新郎新婦がテーブルを回る際に、新婦に金のバックルをつける慣わしがあるのですが、私は奥さんになる人とは面識がなく、彼のほうを知っているので、ゴールドショップの人に相談したところ、22金のコインを新郎につけてあげればいいですよ。ということで、適当な大きさの22金を買ってきました。こちらはゴールドは即お金に変わりますので、お金の代りに金を持っている人も多いです。赤ちゃんが生まれた際にもお金に困りませんように、という意味合いを込めて、小さな金のコインや指輪などをあげる習慣があります。小さい指輪などは14金のもので1000円前後で買えてしまうので、わたしも時々娘にお土産であげたりするのですが、その際「お金に困ったらこれをご飯に替えられるから大切にしておきなさい」と言ったところ「この指輪でハンバーガーがいくつ買える?」というので3つ以上は買えるかなあ。と言ったところすごく喜んでいました(笑)
9月2日(火曜日)
今日アップしましたガジアンテップですが、ひとつしかピースがないにもかかわらずたくさんの方にメールを頂きました。お譲りできませんでした方は申しわけありませんでした.また頑張って素敵なピースを見つけますので、お待ちください!さて、今日ご紹介するクルドの絨毯もとても貴重なものです!それに絨毯なのにとてもお安いので、是非ご覧になってくださいね。
9月1日(月曜日)
9月だというのに今日もものすごい暑さでした。幸い湿気がないのでまだ過ごしやすいのですが35度以上はあったと思います。冬は−15度以下になるので、気温の差がものすごいです。トルコというと、ご存じない方もたくさんいらして、エジプトと同じ感じに思われて砂漠の中にあって、一年中暑い国だと思っている方も多いみたいで、冬は寒いというと、そうなんですか!!と驚かれます。冬は寒いですが、冬のカッパドキアもかなり綺麗なんですよ。友人が9月にトルコに遊びに来ようとしたのですが、なんと日本からのチケットは一杯で取れないようです。10月まで一杯で、それもヨーロッパ経由も空きなしということです。大人気?!なのでしょうか。